こんにちは、jinbocchiです。
このブログは、毎日毎日、少しずつでもいいから文章を綴ることで自分のアウトプットの力を伸ばしたい、という自分勝手なブログで、毎朝7時に更新されます。
とか言いながら長くやってきましたが、しばらくぶり。
長い間、更新されずにいました。
お久しぶりです。
色々とありましたが、改めて書いているところです。どうぞ、よしなに。
もし記事一覧をご覧になられる方は、最上段の筆記体みたいなロゴからお願いします。
また最下段には関連記事も並ぶので、よかったらどうぞ。
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久しぶりすぎて、どんなテンションで、どんな文章を綴っていたのか、少し忘れています。おろろ。
けど書きながら思い出してくる気もするので、悩むよりは手を動かそうと思います。
フリック、フリック。
うん、少し思い出してきた。
何だか真面目そうでいて、真面目に見えるようなことを頑張りつつも、案外頭の中で思ったことを“とって出し”し続けていたようなブログだった気もします。
そう、ここから先の展開は読めないけど、自分でもワクワクしながら文字を進めていく感覚。懐かしい。
けど、随所で作った『テンプレート』のおかげで、ある程度のスタイルを思い出せるので、それなりにまとまると信じてます。
さて、今日は『明日が今日より少しでもよくなりますように。そうやって日々を歩みます。』いうタイトルでお届けします。
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今回のタイトルは、知ってる人は知っている有名なフレーズです。
そう、私が毎回の記事のラストに書いているフレーズですね。締めの言葉として使う、これもテンプレートのひとつ。
個人的には結構気に入ってて、意識して締めに使ってたんです。以前後輩の子から『このフレーズが好きなんです』と言っていただけて、なんだか嬉しくなったのを覚えています。
これは、もともとはFM群馬のラジオ番組からもらってます。
地元のラジオリスナーは誰もが知ってるであろう、『チャンネル148(ワンフォーエイト)』のMC高橋和美さんが、番組のラストにこう言います。
「世界中の明日が素晴らしい1日でありますように!」
と。
そのフレーズから、自分なりにかみくだいて、それっぽい言葉として使っております。
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『チャンネル148』をラジオで聴いていたころ、私は仕事を辞めて、俗にいうフリーターみたいな状態でした。
夜に塾講師のアルバイト生活でしたが、それでも時間は余ってるわけで、何をするわけでもなくドライブしては、道中で聴いてたんですね。
なんとも言えない自由な時間なのに、何かをしないといけない焦燥感や、これじゃあダメだと思う自己否定。
そんな闇の中にいた昼間の、わたしのラジオ生活。
『チャンネル148』はラジオ番組の中でもくだらない方で(褒めてます)、クセになる感じで聴き続けてました。
群馬県民の人は、たまーにクルマのダッシュボード上あたりに【ばか】って書かれたステッカーを見たことあるかもしれませんが、あれです。
そんな下らなさの最後に、和美さんが言う「世界中の明日が素晴らしい1日でありますように!」は、ささやかながらも気を引き締めて、明日は少し前進しようとか思ってみれる、そんな魔法の言葉だったんですよね。
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気が付けば、学習塾の会社に就職してフリーターを脱したわたし。
日々頑張って過ごしながら、かつてのようにラジオを聴く生活は無くなってきました。普通に勤務時間になっちゃったわけで。
もうしばらく聴かなくなって。
それでもよく、よーく、覚えてるあの頃。
あれは、わたし自身の大切な何かを作ってくれた期間だったんですよね。
あれ以来、きっと根っこのところで生き続けているファクターのひとつ。
学習塾という世界に入り、教育現場の一部を見続けさせてもらう生活では、邁進して伸びていく子がいる一方で、悩みもがき続けてる子も、たくさんいる。
子どもだけじゃなくて、保護者や先生だってそう。
そんな皆さんと過ごさせてもらった日々で、より一層『明日は少しでもよくしよう』って思うようになって、それは目の前の生徒や保護者の方々にとっても、そうであってほしいと思うわけです。
我々は魔法使いではない、イリュージョンのように、パッと何かを変えられない。
けど、日々の変化を大切に蓄積してきているからこそ、ふと気がつくとパッと変わったかのように見えるほど、変わってるはずなんです。
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さて、そんなこんなで歩んできたら、今年の9月から独立することになりました。
今や個人事業主となりました。
おお。
けど、色々と経験させてもらって、結果的に現場に戻った感覚です。だから、仕事的には新しいことというよりも、満を持してやらせてもらえるって感じに近いかも。
そんなこと言いながらも、新しいことだらけな面もあって大変なんですけどね。税金とか。
まぁ、何はともあれ、また教室責任者という立場になりました。
教室運営をするのに際して、指導者の方々の紹介カードみたいなものを作ってたんですよね。
そこに「好きな言葉」を入れるスペースを作ったんですが、まぁわたし自身のカードも作ろうって時に、やはりこのフレーズしかないなぁと思って、ブログの締めの言葉を、しっかりいれました。
教育現場の片隅で、わたしが考えることはそれなんですよね。きっと。
★★★★★★
今日はこんなところで終わりにしようと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
明日が今日より少しでもよくなりますように。