子どもにはさ、大人になりたいって思わせるような大人でいたいよね。

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こんにちは、jinbocchiです。

このブログは、毎日毎日、少しずつでもいいから文章を綴ることで自分のアウトプットの力を伸ばしたい、という自分勝手なブログで、毎朝7時に更新されます。

と言いつつ数日、朝には更新されてません、頑張ります。

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また最下段には関連記事も並ぶので、よかったらどうぞ。

★★★★★★

そういえば昨日は誕生日でした。ついに36シーズンに入りましたよ。いや、言い方としたら37シーズン目か…?

おおお、こういう考え方はやめておこう。まだ36だ!

意外なところからもお声掛けいただき、誕生日おめでとうと言ってもらえました。ありがたいことです、ほんと。

そんな今日を迎えたら、ついついいろんなことを考えては振り返っちゃいますよね。

物思いに耽る、jinbocchiです。

さて、今日は『子どもにはさ、大人になりたいって思わせるような大人でいたいよね。』というタイトルでお届けします。

★★★★★★

このブログを読んでくれている人は、なんだかんだ言ってもワタシと同じ歳かそこらかと思います。

皆さんは、子供から見られた時に『あぁ、こんな大人になりたいなぁ』って、思ってもらえるような大人だと思いますか?

憧れの大人ってやつですね。

そりゃあね、なんだかんだ言いつつも憧れの人でいたいとは思いますがね。子どもから見たら、それなりにカッコいい大人というか、憧れてもらえるやも。

と思うのと同時に。

子どもから見ないで、横の(自分を含めた)大人たちを見渡してみて、どうなんやろうと。

子どもの教育という世界に身を置くものとして、その辺をリアルに想像してみたんですよねー。

★★★★★★

さて、大人たちの様子はどうでしょうかね。ワタシの個人的な観測の様子からだと…

疲れた顔している。

なんだかんだ文句を口にしちゃう。

ため息混じりにキーボードをカタカタ。

しんどそうな気持ちを体現したような背中。

疲れた〜と無言で言いながらエレベーターを待つ。

さすがに毎日じゃないかもしれませんが、割と当たり前にある光景かもしれません。

いや、実際のところね。

そんな様子なんて普通でさ、それでも「家族のために頑張ってる」「子どものために一日戦ってきた」みたいな側面はリアルにあってね。

そうやって、今日も明日も働いている。そんなのは、珍しくもなんともないよね。

ワタシだって、漏れずにそんな感じ。

そんな大人の様子は、子どもの憧れなのだろうか…と。ふと考えちゃったのよね。どうよ。

クレヨンしんちゃんの野原ひろしとか、名探偵コナンの毛利小五郎みたいにさ、劇場版ではビシッと決めさせてくれるなら、まだバランス取れるけど。

★★★★★★

不思議なのはさ、子どもの頃に比べたら、大人になったらあらゆる面でレベルアップしてるはずなんよね。経済的にも、体力的にも、スキル的にも、経験的にも、さ。

子どもから見たら、めっちゃ羨ましいわけですよ。

けど、ワタシたちのそういった側面が姿を潜めてしまって、気が付けば日々を窮屈に過ごしたり、大人の世界と言われるめんどくさい関係性の空間に居座ったり。

何がそうさせているのやろうか。

大きな要因は『自分で決めたか、他人が決めたか』によると思います。

目の前の仕事を、自分でやろうと思ってやっているのか、誰かがやれと言ったからやっているのか、です。

誰かがやれと言ったから。それはあまり楽しくありません。だって他人が決めたことだから、アナタがどう思うかは関係ないってことです、極論。

けど、その場合は他人に責任を負わせることも可能ってことです。だって、他人が決めたことだから。

大人になると、こっちの方が当たり前になってくるのかもしれません。多くの大人は組織に属して、この“社会の荒波“とか言われる枠のガチャガチャした空間に、なんとか入り込んでいくんですね。

逆に、自分でやろうと思ってやっているなら、決断や行動は自己責任が伴います。これは、誰かに言われたわけじゃないから、打ち込みやすく楽しいんだけど、リスクを背負います。

裏切られたり、傷つけられたり、罵られたり、罵倒されたり。だって自分がやろうと思って決めたことだから、全ては自分に還ってきます。

こういった行動は、大人はあまりしなくなるもんですよね。

ワタシもそう。

★★★★★★

世の中の社会、仕事、大人の付き合い、それらは綺麗事だけではありません。そりゃあ知ってます。

だから、何でもかんでも自分で決めて歩むことは出来ないかもしれません。

けど、そうは言ってもね。

腹を括って、自分の決断で、自分の意思で、何かに打ち込むことは可能なんですよね。大なり小なり、出来るはず。だって、これはやるかやらないか、でしかないからね。

日々の生活の中で、些細な視点の変化だけども。

自分で決めて一歩を踏み出してみようじゃないのさ。

そんなことを繰り返せるのなら、いろんな経験や知見が増えて、失敗や辛い思いも糧になって、楽しんでいる自分になっていける気がするんよね。

★★★★★★

自分が楽しまないと。きっと子どもたちは、憧れてくれないだろうなぁ。

人気者になりたいとかじゃなくてさ。

『おれも、わたしも、なんか楽しそうなアナタみないになりたい!』って、子ども達には、ワクワクしてほしいよね。

そんなことを考えた、誕生日でしたとさ。

今日はこんなところで終わりにしようと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

明日が今日より少しでもよくなりますように。

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