同じようで全然違うこともあるから、気楽に考えよう

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こんにちは、jinbocchiです。

このブログは、毎日毎日、少しずつでもいいから文章を綴ることで自分のアウトプットの力を伸ばしたい、という自分勝手なブログで、毎朝7時に更新されます。

アホみたいに、あったかい1日でした。

昨日までは寒い寒いとか言ってたのに、今日は昼間暖かすぎて、窓を開けて過ごしてました。

なんでやねん。急すぎやろ。

と思ったら夜は寒いんかい。

なんでやねん。また冬戻るんかい。

アホみたいって言葉も、関西派っぽくなると、漫才のそれみたいですね。

すみません、雰囲気だけで書いてます。関西弁使っている生活はしていないので違和感がある場合は申し訳ない。

もし記事一覧をご覧になられる方は、最上段の筆記体みたいなロゴからお願いします。

また最下段には関連記事も並ぶので、よかったらどうぞ。

★★★★★★

なんだか最近、色々始めてみたいことの企画がイメージ固まってきました。

来週あたり。やり始められるかなー。

続くかなー、続くといいなぁ。

そんなことを、ふとしたときに考えてはモヤモヤしてます。

この時間が、案外楽しいよね。

さて、今日は『同じようで全然違うこともあるから、気楽に考えよう』というタイトルでお届けします。

★★★★★★

塾にいてよくある光景のひとつは、将来に向けての進路相談。

それは、大学とか高校の進路希望もそうなんだけど、場合によってはもっと広く、仕事とか就職とか、そういう漠然とした未来への相談。

そういった相談は毎年毎年、生徒さんによっても全然違うので、ここまででたくさん話をしてきました。

で、割と悩みとしてよくよく感じるのは『ワタシの進路選択は、これで正解なのかなぁ』という不安とか相談です。

特に高校生になってくると増えますよね。

中学生の場合は、高校受験で高校選びに迷うといっても選択肢は多くは出てこない中での選択になるのが実情です。

だから、どこを選ぶかの悩みは少なからずあれど、議論の中心は“勉強の内容の向上”に向くんです。

かたや、大学受験となると、選択肢自体が一気に広がるから、よく考えていると悩みが止まらなくなっちゃう。

どれが正解なんだろうって。

★★★★★★

個人的な感覚ですが、色々と考えてしまって悩む場合は、悩みすぎな気もするんですよね。

悩みすぎというのは、答えが出ない部分に対して悩んじゃってる感じ。

例えば、進路Aと進路Bで将来の仕事像が少し変わる場合、どっちの方が自分に合ってるんだろうーって。

さすがに今の時点ではわからんでしょ。

その悩みだけで、ずーっと止まっちゃう人が割と多いんですよね。

こうやって字面にすると、なんか適当に見えるような気もしちゃうけど。

私も色々と調べたり、見たり聞いたり、実際の学生に話を聞いてみたり、としながら、情報は集めます。

それは大前提です。

それでもやっぱり、どっちの方が自分に合ってるんだろうーって。

さすがに今の時点ではわからんでしょ。(2度目)

★★★★★★

できるだけ失敗しないようにしたい、という気持ちはわかる。それは自然な気持ちだと。

けど、なかなかそれは茨の道かもなぁとか思っちゃう。

もし選んだ道が、実際に合ってなかったどうします?

人間は、こういうときに案外“合ってると思って選んだ道だから辞めちゃダメだ”ってプレッシャーも生んだりもします。

そうするとかえって自分を追い込みすぎちゃうんじゃないかなと。

少なくとも、そういう経験をしたことがある自分だから、より一層そうに思います。

そういう生き方も当然あるだろうし、別にダメとは言わないけど、私自身の経験では、やはり辛い経験だったなぁと思う。

それよりも、合っているかは今はわからないんだから、試してみる、くらいの気持ちで人生設計もした方がいいと思うんよね。

塾にいる人が書くと無責任にも映るかな?

けどね、そのあたり考慮しないで『君にはこれが合ってるよ』と未来を見えてるかのように伝えるのも、それは無責任だなぁお思っちゃう。

君は未来から来たドラえもんじゃないのよね、と。

★★★★★★

私自身、教育学部を卒業して学校の先生になったと思ったら辞めて、プー期間2年ほど挟んで、塾業界で就職して、そのあと独立して、今に至るわけですが。

先生に合うと思って若い頃は生きてたしら辞めるときは人生でいちばんの悩みと葛藤と、ぐっちゃぐちゃな気持ちになっていたし。プー期間2年は、ほんとうに充電期間だったと思う。

けど、教育現場の切り口は同じにしろ、塾では楽しんで生きていられるし、先生の時は50分の授業案を考えたり、実際に模擬授業したり、そういうのがマジで辛かった。

今思うと、マジで辛かったんで。やっぱ適性なかったのかなぁと思う。

その割に、塾業界来てから、2時間ちかいセミナーの準備してパワポ作って、なんてのは、大変だけど辛いとは違うんだよね。

不思議なもので、あの頃には、パワポでプレゼンなんて方が、絶対無理と思ってたんですよね。

ほんと、似てる教育業界の切り口から入っても、中身は全然違う。

どっちがいいとか悪いとかじゃなく、自分に合うのはどっちなのかは、ほんとわからんかった。

だから、若いみなさんもね、悩みすぎてもいかんです。試しに色々体験してみたり、話聞いてみたり、調べてみたり。

そういうのを、やりながらも将来は違う道のりを歩むこともたくさんあります。

だから、大切なのは、進路の正解探しというよりも、納得する道のり探し。

そして、違うなら変えたり辞めたりしていいんだよということです。

私みたいに。

★★★★★★

今日はこんなところで終わりにしようと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

明日が今日より少しでもよくなりますように。

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