根拠のない自信を作る努力がとっても大事なんじゃなかろうか。

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こんにちは、jinbocchiです。

そろそろ受験シーズン開幕、ここから試験がスタートします。いつもとは違ったコロナ影響下のもとで初めての受験といってもいいでしょう。

みんな頑張れ!

さて。

皆さん、自信はありますか?

そんな頃が近づくと増えるのは「せんせー、おれ、不安です」っていう相談というか悩み。毎年のことだし、試験本番を前にして当たり前の心境なんですが、この悩みは尽きません。

まぁ、試験以外にも、学校の運動会、部活の大会やピアノの発表会などといった場面は子どもの世界では割とよくある光景。そこでは同じようなことが起きますよね。

「大丈夫!一生懸命やってきたんだから頑張れる!」

そんな感じで声かける場面はよく見ます。まぁ誰もが想像し得るでしょう。

ここで不安の大小は個々でさまざまなパターンがあって、それを見極めて微細な変化や配慮をふくませて声かけるんですが…この話は長くなるので割愛。

んで、ワタシ個人的には、そういうのを乗り越えるのが大切と思いつつも、ロングスパンで考えた時に、もうひとつ大切にしてほしいことがあります。

それは“根拠のない自信をもてるクセをつける“ということ。

冒頭に書いた、皆さんへの問いかけは、これを聞かれたらなんて答えるのかなぁっていう、ワタシの好奇心でした。

自信があるか?
と聞かれて、想像したことはなんでしょうか?

きっと、自信のあるモノゴトをイメージしましたよね?

仕事のこと。〜が出来る、〜が発揮できる。
勉強のこと。〜のテストが解けた。〜を理解できた。
などなど。

それって素敵なことですし、大切にしていきたいパワーなんだと思うけどね。これって、24時間365日で常に良いってことが無かったりしません?

やはり仕事は失敗することもあるし、転勤や部署替えをしてなーんにもできない時もある。

テストの成績だって、いつも良いとは限らない。進学したら、みんなの出来が良くて、相対的に成績落ちちゃう。

考え出したらキリがないくらい、よくある。

つまり、自信の根拠としてそういったものを考えるだけだと、うまくいかないときには真逆になっちゃうんすよね。さっきの問いかけで、自信がないなぁって思った人がいれば、結果は表裏一体、うまくいっている時期なら自信がすぐに出ます。

てことはさ、自信の根拠が無ければ、常に良い自信に満ち溢れるんじゃね?って思うわけです。もはや最強。

まぁ、もしくは根拠のレベルがもっと低いものとかね。

「あー今日もこの世界は存在するなぁ。自信でてきたぞ」
「あー今日もお茶がうまいなぁ。自信でてきたぞ」
なんかサンドイッチマンのコントの最初みたいだね。

けど、そうやって自分をセルフモチベート出来たら?

日々が活気を増し、笑顔が増え、胸を張れる。

なんか良くね?って。

多分ですけど。

これは最近よく言われる『自己肯定感』に近いかな。

“根拠のない自信”を大切にするには訓練が必要です。それも意識して、塾では日々の声かけしてたりもするんですが、これも長くなるので割愛。

そうやって“根拠のない自信”を作ることをクセつけるには、些細な出来事や当たり前の出来事に感謝をすることですね。

なんでもいいんで、それらを発見して、そして何かしら自分にとって意味があるものだなって、思える。

そうすると、なんだか元気が出る!そんなくらいのこと。

あなたの明日が、少しでもまた明るくなるように。

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