やればやっただけ、見えるようになる景色がある。けど無理に進む必要もない。

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こんにちは、jinbocchiです。

このブログは、毎日毎日、少しずつでもいいから文章を綴ることで自分のアウトプットの力を伸ばしたい、という自分勝手なブログで、毎朝7時に更新されます。と言いつつ数日、朝には更新されてません、頑張ります。

もし記事一覧をご覧になられる方は、上の筆記体みたいなロゴからお願いします。

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100回スクワットという企画を勝手に始めてみました。内容は簡単、1日に100回のスクワットをするというものです。

時間やタイミングは好きにしていい、一日で行ったスクワットの回数を積み上げて積み上げて100回に到達するまでやる。ただそれだけ。

その挑戦をやってみたら何が見えるのだろうか。まだ見ぬ光景を信じていたら、軽い目眩がしました。

運動不足のようです。jinbocchiです。

さて、今日は『やればやっただけ、見えるようになる景色がある。けど無理に進む必要もない。』というタイトルでお届けします。

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タイトルと合わせて、序文はなんとなく思いついたことを書いてます。ただ、100回スクワットは中々に面白くて得るものがありました、実際に。

なので少しオチみたいな書き方もしましたが、真面目な話、100回って途方もない感じに聞こえて、生活時間に分散させたら大したことなかったんですよね。

寝る時間を避けたら、自由に使えそうな普通にしてても10時間は皆さんあると思います。

その1時間に対して10回のスクワットをすればいいんです。案外カンタンにできる気がしません?

困難の分割というフレーズが好きなので(実は塾での面談なんかでもちょいちょい使うんですが)、困難なことは実際に冷静に分割してみると、大したハードルもなかったりします。

こうやってトライしてみたことで、得られる気付きってのは大切ですよね。

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これってあらゆる側面にあることだと思います。

皆さんはどうでしょうか。

やればやっただけ、見えるようになったもの。

沢山の経験の末、手に入れたかけがえのない体験。

修練の先に出会った新しいステージの自分。

多分、あらゆる人が、その人それぞれのトライを多かれ少なかれやってきて、今に至っていると思います。

そんな、行き着いた先にみえている景色って素敵ですよね。

そんなエピソードを語れる人になりたいな。

けどね。

無理に進ませるようなことはあってはならない。

よ?

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アナタは、スクワットを100回やりますか?

その先に気付きがあるから!やってみて!

と言われて、刺さることもないでしょう?

ワタシたちはそれぞれ、たくさんの経験の先に得た智慧を誰かに伝えたいと思うかもしれませんが、伝えることと無理強いすることは、全然違います。

けど、ここのところがごっちゃになっていて、ついつい学習者や未熟な若い世代に、無理強いする場面を見ることがあります。

そこは無理強いするものではなく、対話と観察をしてあげるべきところです。

もしかしたら、同じような悩みや目標があるかもしれません。そうならば、スクワットだって100回やれるでしょう。

けど違ったらどうします?

それは今ドキ、体罰と言われたりもします。

目の前のヒトは、何を望んで、何を悩んで、何に追われて、何を追っているのでしょうか。

それを無視しては、伝わるものも伝わりません。伝わらないものは、余計に伝わりません。

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塾にいて、よーく感じることがある。

実は彼らと対等に話そうとする方が、いろんなものが伝わるし、伝わってくる。

ワタシ自身の経験をもってして、伝えていけることを発信するのは大事なんだけど、独りよがりで語ってても意味がない。

むしろ、言わない方が伝わったなんてこともある。行動は心にも響くことさえある。

だから、経験をほんの少しでもいいからダレカに伝えていきます。が、無理には伝えない。みんなの想いを聞かせておくれよ。

今日はこんなところで終わりにしようと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

明日が今日より少しでもよくなりますように。

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