こんにちは、jinbocchiです。
このブログは、毎日毎日、少しずつでもいいから文章を綴ることで自分のアウトプットの力を伸ばしたい、という自分勝手なブログで、毎朝7時に更新されます。
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「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」
どこかで聞いたこともありますか？
江戸時代後期、米沢藩主の上杉鷹山が家臣に詠み伝えたとして有名な歌ですね。かつて山形に旅行に行った際には、石碑にもなっていましたから、たくさんの人が触れたことのあるフレーズかもしれません。
為せば、は行動を起こすなら、ということ。
成る、は成果を出せる、ということ。
当時の世界観ではどうに伝わっていたのか分かりませんが、どんなことでも強い意志を持ってやれば必ず成就するということで、やる気の大切さを説いた感じにとらえられてますよね。
個人的には、そういった格言っぽさも好きなのですが。どちらかと言えば解釈が違います。
「何かを成功させたければなによりもまずやるしかない。成功できないのならば、やってないだけだろう」と。
どちらかと言えば「行動に移しているかどうか」を重く見ているかのような意味ととらえます。そっちの方がしっくりくるかなぁ？
なんだかんだ言いつつもやってない人、そうはならないように。と。
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「なるようになる。なるようにしかならないしな。」
これもどこかで聞いたことあります？
これは、昨日3/8に放送されていた「しゃべくり007」に出ていた綾瀬はるかさんの言葉です。どうやらおばあちゃんから言われていた言葉のようで、番組で紹介されていました。
自然体な女優〜と言われていた彼女の本質を垣間見たような言葉でした。
美容や健康のために何かを努力している様子もなく、グラビア撮影のためにロケ地に行ったけどたくさん食べてたり、むしろ太って帰ってきたり。よく言う常識っぽい方向性とは違って、彼女はありのままでいました。
ただ、それらが嫌味でも嘘っぽくもなく、そのままに感じられるのは面白いところですよね。
それの真理が、先の言葉かな。
努力が結果を生むわけじゃない。そんな発言もされてました。努力の大切さや根性も素敵だけど、そこにだけ盲目に何かを賭けるのは、むしろ危ないです。
そう、何をどうしたって、なるようになるんです。
だから、我々みたいな学習塾の人間は、それも見越して逆算して、色々考えていくんですよね。
「やれば出来る！」と無責任に言う人もいますが、それは本当に危ないことかと。
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綾瀬はるかさんの言葉の、後半も良かったんですよね。
「なるようにしかならないしな。」
これは落ち込んだりショックを受けたり、ミスをしたような場面で意識するようです。たしかにその通りで、我々は祈ったり考えたりした結果、未来を変えられるんじゃないかって悶々します。
けど、やれることをやったら、あとはなるようにしかならないんすよね。
ついつい理想やイメージ膨らましがち。それは、壮大じゃなくても、日常レベルで案外そうなんです。それが原因で、心を病んだり悩みすぎて吐きそうになったりします。
ワタシは割と昔っからそれ。
だからね、よく分かるんですよね。色々考える癖がついてると、良くも悪くも、そうなるん。そういう時ほど、流れに身を任せるかのごとく、「なるようになる」と胸に刻むのです。
そういうのを体現しているようなのが、NIKEのフレーズ。
Just Do It
最近は、もっぱらNIKEが好きです。
