プレゼンをやってきた手前、基本的に大切なことを綴っておこう。

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こんにちは、jinbocchiです。

このブログは、毎日毎日、少しずつでもいいから文章を綴ることで自分のアウトプットの力を伸ばしたい、という自分勝手なブログで、毎朝7時に更新されます。

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今日はパワポとかプレゼンの話を。

とかなんとか書き進めていたのですが、寝不足から来るウトウトで、今見ていたら最初の導入部分の文章が全部消えてました。誤操作です。

ちーん。

そんなこんなで、早速本題に入ります。

くそーぅ、くそーっ!

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基本として、パワポは自作したものに限ります。

誰かの作ったパワポでもプレゼンはできるんですけどね、核心をつけません。

細かな配色やアニメーションの機微、図形の色合いや写真の配置、そういった小さなことの積み重ねが、プレゼンの完成度を大きく左右しちゃうんすよね。

アナタが何を伝えたいのか、は、アナタしか知らないんです。だから、その意図と流れにあった表現ができないと、そもそも論としての『伝える』という目標をもったプレゼンの意味を成さないはず。

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そして、パワポに手をつける10倍はアナログにペンと紙でやります。いや、もっとかな。

パワポみたいなアプリケーションは手段なだけです。伝えやすくするために、パワポはベターな手段であるだけで、時と場合によればパワポなんて要りません。他に良い手段があればそっちを使う方がいいんです。

けど、しっかり使えるならばパワポはとっても良い手段です。それを十二分に発揮させるのは話の中にあるストーリー。大切にしないといけないのはこれ。

聞いている人は『なぜワタシはこのプレゼンを聞かないといけないのか』という自問自答はしているんですよね、無意識に。だからこそ、そういった当たり前の疑問に当たる部分をどれだけ無くしてからいけるのか、が鍵。

そのため、ストーリーというのは自分語りのそれではなく、相手に語りかけることを通じて、ストーリーを自然に受け入れてもらうようにするためのものです。

そういうストーリーを意識的に考えていけるように、何はともあれ紙とペンで、漫画でいうネームのような感じでガリガリ描いていくことがとっても重要。それらが構築されてから、パワポに手をつけるような感じかしら。

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そして、いざ登壇して話すとき。その際は、会場内のお客さんを眺めながら、数カ所に分けて語りかける人を探します。

大体数名は、しっかりうなずいたり、笑ってくれたりするような人がいます。そこに向けて話しかけるようにするんですね。

ポイントになるのは、場所を均等に分けられるようにすること。そうすると、それらの人たちに語りかけるようにすることで、自然と全体に話しかけているかのように演出できます。

また、そうすることで語り口調が一気に自然体になります。

割と有名な日本の企業のトップがやるプレゼンも見ることはありますが、基本的には面白くないんす。というのも、根本 的に 違っていて、なんかカッコいい名称の商品とかの商品紹介がメインになっていて、なんか語りかけているような様子が見えないんすよね。

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子どもの頃、思い描いていた『プレゼン』ってのは、もっと楽しくも何ともないような、会社員の業務の一環という価値観だった。

けど、やってみたら伝える力の大切さと、面白さを感じられた。今後も楽しみながらやってみたいですね。

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