最近の個人的にハマる本の種類の話。ビジネス書って需要変わったよね?

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こんにちは、jinbocchiです。

このブログは、毎日毎日、少しずつでもいいから文章を綴ることで自分のアウトプットの力を伸ばしたい、という自分勝手なブログで、毎朝7時に更新されます。

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なんだかんだ言いつつも、たくさんのビジネス書にハマっては読み続けてきたワタシです。最初の頃はとち狂ったかのようにお金を注ぎ込んでいました。そのおかげで学びを得たし知見も広げられた。けど、その反動からか、最近は買わなくなったかなぁと思ってます。

お金がかかると感じたり、本棚の限界を感じたり。そういうのもあるんですがね。

それよりも最近のビジネス書って、刺さらなくなったんすよね。

なんというか、ひと昔前に比べると惹かれないというか、読みたいっていうテーマのものとか少なく感じちゃうんですよね。

なんなのかなぁ、と。

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そんなことを考えながらいたんですが、最近少し意識的に買ってみました。書籍3冊。

ひとつめは三浦崇宏さんの『言語化力』。ブログもそうですけど、プレゼンの時とか普段の授業とか、色んなところでコピー力って大事なんで、興味本位で。これは発売日は2020年1月22日。

ふたつめは菊原智明さんの『「稼げる営業マン」と「ダメ営業マン」の習慣』。当たり前のことが書いてあるんですけど、こういう本は一周回って、今改めて響くんす。この方は出身が群馬県高崎市ということで、なんだか愛着があってですね。もともと2011年発刊の別の書籍で知ってから、ずっと気には留めてました。今回買ったのは2012年1月17日の発売日のもの。これはまぁまぁ古い。

あとは神田昌典さんの『稼ぐ言葉の法則』。こちらも言葉関連ですが、完璧にこっちはマーケティング寄り。昔、別の著書を読んだときに、なかなか面白くて印象に残ってたんです。んで、今回は関連本を探して買いました。こちらは2016年2月12日の発売。

これらの本を買った場面を振り返ると、ことごとく『本の買い方が変わったなぁ』と感じます。

というのも、新作として棚に並ぶものに手が出なくなってきている事実なんですよね。個人的にそうだっていうならまだしも、売り場に並ぶオススメが、なんかあまり変わらないというか、一昔前のものも並ぶというか。

どうやらビジネス書の売れ方は変わっているのでは無いかと思うわけです。

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正直なところ、世の中の景気という部分で前向きな時はたくさん本も売れると思うんですが、コロナ禍もあり、少し停滞している世での影響も、少なからずあるだろうな、と。

それ以上に、ビジネス書の“鮮度”があまり感じられなくなったのかもしれません。今となっては、ビジネスに直結するような新しい情報や考え方は、発信する側のハードルも下がったこともあり、メルマガ、YouTube、note、オンラインサロンに移行してると思うんよね。

そうなると、書籍にして世に出るまでの時間とお金を考えるとコスパ悪そうだもんね。今となっては。

ただ、専門書のような各業種のトップランナーさんが出すような、深さのあるもの、エビデンスのあるものは逆に気楽な発信とは違って、しっかり売れている感覚はありますが。

そう思うと、先に挙げた買った3冊は、ひとつは今自分の興味のある言葉の話題で買ったんですけど、残りの2つはマーケティングや営業の、いわば基礎基本みたいなところを挙げているような本です。

良い意味で、古めかしいというか、古典書というか。そんな古くはないとは思うけど、この情報化社会では、割とそうだと思う。

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情報との付き合い方は、もうひとつ考えることがあるんだけどね。今日は長いのでこんなところで。

とりあえず、3冊を楽しみつつ読みまーす。

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