いつもと変わらぬ日常なんてなくて、必ず昨日とは違う。変わらぬように映るものほど大切なものかもよ

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こんにちは、jinbocchiです。

このブログは、毎日毎日、少しずつでもいいから文章を綴ることで自分のアウトプットの力を伸ばしたい、という自分勝手なブログで、毎朝7時に更新されます。

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日曜の夕方、テレビでやってる「ちびまる子ちゃん」を久しぶりに見てました。エンディングの歌が、斉藤和義さんの「いつもの風景」だったんですが、聴きながら色々考えてました。

だいたい同じような毎日だけど
ひとつも同じ日なんてないんだ
くだらねぇあいつが今日もふざけてる
そして大好きなあの子が 笑ってる

そんな歌詞が流れるんですけどね。なんか聴きながら涙出てきてしまったんよね。なんか。

なんかこの数ヶ月の心境とかもあるし、自分自身の人生に対する思い直しというか、振り返りというか。

そんな今だからこそ、かな。

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人生って、色んなことが起こるようでいて、それって節目節目にはあるんだけど。そんなことないくらいに普段は何にも起きなくて、気がつけば1週間がすぐ終わるじゃないですか。

人生とは、ついつい漫画とか映画みたいな大きな出来事が自分に起こるようなことをイメージしがちだけど。気が付けば笑点やちびまる子ちゃん、サザエさんを見ているような毎日が、我々の人生なんですよ。

けど、それって何も変わらぬ日常ではなくて、絶対に何かしら変わってるんですよね。

ただし、それは些細すぎて気付かない。

その些細な変化って、大切じゃなさそうに感じるけどさ。結局、大きな変化なんてのは、些細な変化の積み重ねでしかないんすよね。

だから、変わらぬような些細な日々の変化の方が、ぶっちゃけ尊いんだよ。きっと。

だってさ、目の前の誰かの些細な日々の変化を見ることが出来ずに、気が付けばめっちゃ大きな変化になったところだけを見るとしたら、嬉しいのと一緒に、なんか寂しい気持ちにもなりません?

感じ方は人それぞれだろうけどさ。

やっぱり、よく見てあげられる機会があるならさ、見てあげたいじゃないの。

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コロナ禍で、病院にお見舞いにいけない。そんな話はある種当たり前になっちゃいました。それと同様に、色んなところで、普通に対面なんか出来なくなる時代なんですよね。

そしたら、些細な変化に気づく機会さえも、無くなってしまいがち。

日常の、何気ない風景の切り取りが、何気なく出来るような日々はかけがえのないモノ。

そう思います。

あなたの大切な時間を使うなら、今この瞬間の使い方は、自分としては正解なのかどうか、考えてみるといいのかもしれません。

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