失敗したり間違えたりした時は、必ず原因がある。という思考は大切であり、危ないものであり。

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こんにちは、jinbocchiです。

タイトルにある通り、人間だったら誰しもが、失敗したり間違えたりしますよね。

そうなった時に、どんな心持ちで過ごしますか?

ワタシは、どこで誰に教わったのか分かりませんが、『失敗や間違いの原因は必ず自身にある』と思うようになりました。

かの有名な野村克也氏のフレーズ『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』というのも似てます。こうやって並べるのもおこがましいですけども。

うまくいってる時は、運がいいだけで
うまくいかない時は、自分に原因がある

ワタシの場合は、そんな感じですかね。

この思考方法ってのはとっても大切だと思うのです。

誰でも、全戦全勝みたいなことはなくて、必ず負けになることがあるんですけど、そこで良く振り返ったり、同じミスをしない対策を立てたり、策を練ることができたら、次は勝利に近づけるだろうからね。

実際に、うまくいく、って時もさ。あるていどの入念な準備があって、対策を講じて、けどプラスアルファの運要素が割とあって。その組み合わせでうまくいくところがあるんよね。

ここまでは真理としても良いくらい大切なことです。


ただ、ワタシ自身の価値観という点では、これをあまり考え過ぎるとヤバいから気をつけろ、って思います。

というのも、ですね。

「〜をできなかったのは、〜が足らなかったからだ」

「〜のミスを作ったのは、〜を確認しなかったからだ」

そんな風に考え出していく時、後ろの方に来る原因のフレーズは事実としてあるんですけど、ここに“後悔の念”みたいのが乗っかることがあるんですよね。人によって。


過去の自分を責めちゃう。


自責の念というか。


その辺りがスパッと切り離されていれば良いんだけど、そうじゃ無い人にも多分に出会う。


何より、ワタシがそれ。

頭の中にぐるぐる回って、ホントいつまでも自分を闇へと引き摺り込もうとしてくる。それが厄介な自責の念。


昔っからそうでした…今となってはちょっとはコントロール出来てきたけどね。


なんか知らんけど、頭がパンクした感じで思考できなくなったり、無言無口で固まったり、朝から嗚咽に悩まされたり。

そんなんよくやったわ。

今もなるわ。


まぁ、それでも普通に振る舞う意識を身につけたんだけどね。

その分、お腹の中に何かを溜め込んだ感じになったり、呼吸が浅くなったり、イライラしたりする。

この辺は、うまくやらないとホント危険なんだと思うよ。


こうやって文面に起こしてみたら、割と落ち着くけどね。

同じ悩みというかクセがある人、周りにもいるよね、きっと。こういうのは好きでやってるわけじゃ無いのに、自分から誰かに伝染して悪い気持ちにさせたり、空気悪くしたりする。

そういうきっかけになるのが、やっぱり反省をうまくできないことなんですよね。

だから、自分に原因がある、というのをうまく使えるなら委員だけど。

そうじゃなければ、気をつけた方が良い。全ての首を絞めることになるからね。



と、自戒の念を込めて。

とか最後に書き加えるから、またイバラの中に自分を放り込もうとしてるってことなんでしょうかね。


なんというか、もっとドライに生きてみたら良い。

あっちもこっちもアンテナ張ってたら疲れすぎて毎日吐き気だよ。

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