こんにちは、jinbocchiです。
このブログは、毎日毎日、少しずつでもいいから文章を綴ることで自分のアウトプットの力を伸ばしたい、という自分勝手なブログで、毎朝7時に更新されます。と言いつつ数日、朝には更新されてません、頑張ります。
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電車通勤を始めたものの、日によっては業務上、車通勤になっちゃう日もあります。そうなると、改めて安全運転に意識が向きますね。
道路がもっとガタガタしてたり、無駄にカーブしまくってたりなら、スピード落として安全運転せざるを得ないでしょうね。一部、そういう凸凹道あります。
けど、新しく作られる大きな幹線道路は、それらとは逆行しますよね。当たり前だけど、真っ直ぐで通りやすい道が求められているわけで。
利便性を向上させようとして、より危なくなる可能性が高まるのかなー。知らんけど。jinbocchiです。
さて、今日は『集中しなさい、まじめにやりなさい、そんな無茶なこと言わんでください。』というタイトルでお届けします。
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塾とか、学校とか。そういう場所にいると「〜しなさい」「〜するんじゃない」と、お叱りの言葉が飛び交うことは珍しくもありません。
ワタシたちも子どもの頃に言われ続けてきたでしょうし、そういうものだと思うフシもありますよね。
ただ、こういった類の指導というか、指摘というかは難しいなぁと思います。というのも、なかなか暖簾に腕押しになりそうな気もしちゃうんですよ。
想像してみて欲しいんですけどね。
廊下を走る子がいて、その子に「廊下を走るな!」と声を荒らげてみたとして。
その子は、その場は歩くとは思います。
けど、翌日から気持ちを改めて、走るのをやめるようになるとおもいますか?
……
……
ならなくない?
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中には、走らなくなる人もいるかも分かりませんが。
どちらかと言えば、明日もまた同じく走っちゃう人が大多数な気もしますよね。
身近なところで、目につく「叱られる子」は結局のところ、いつも同じメンツでもあり。
その状況から察するに、彼らに何かをすることを強制したり、しないことを強制したりするのは、無茶なことなんじゃないかと思うようになりました。
なんとなく、そうやって叱ったり声を上げたりする光景が馴染んでいるだけで、それらは果たしてどこまで有効なのか、と。
それを何度も何度も口に出していうことの、なんとなく漂う無情な感。
それよりもむしろ、前段に書いたような道への工夫や、廊下を走らなくなるような工夫を入れちゃって、そもそも走らない環境を作るのがイイのかと思います。
そもそも廊下を走る理由ってなんなんだろう?
廊下を走ってはいけない理由ってなんなんだろう??
それらをベースにしたら、廊下を走らないような環境作りも出来るんじゃないだろうか。
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そういうふうに思っちゃうところ。じつは色々ありまして。今回のタイトルに戻るんですけどね。
集中しなさい!って言われて
はい!集中します!ってなります?
それで集中できるなら、竈門炭治郎はあんな修行しなかったろうに。
それでも言われる「集中しなさい!」
それよりも、集中せざるを得ない環境作りが大切でしょう。まぁ、そもそもの『集中』を定義しないことにははじまりませんが。
集中しやすくなる環境、せざるをえない環境、したくなる環境。それを整えることが重要なのであり、「集中しなさい!」と言うことの何倍も、そっちの協力が惜しみなく出来る方がよいのです。
まぁ、難しいんすけどね。
けど、それを考えていける方が楽しそうな気もします。
ワタシたちの追い求めるべきものは、子ども達を変えていくための叱咤激励飲みに止まらず、ちょっとした工夫や準備で行動を変えさせること。
さて、何が出来るかなー。
今日はこんなところで終わりにしようと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
明日が今日より少しでもよくなりますように。