こんにちは、jinbocchiです。
このブログは、毎日毎日、少しずつでもいいから文章を綴ることで自分のアウトプットの力を伸ばしたい、という自分勝手なブログで、毎朝7時に更新されます。と言いつつ数日、朝には更新されてません、頑張ります。
もし記事一覧をご覧になられる方は、上の筆記体みたいなロゴからお願いします。
★★★★★★
年度変わりで慌ただしくされている方々の様子が、Twitterで散見されますね。特に学校の先生は、年度が変わるとあれもこれも一気に変わるし、春休みがすぐ終わっちゃうので、めっちゃ大変そうです。
よくよく考えたら、昨年踏襲を出来ずに、ある意味でリセットが確実に入るって結構なストレスになりそうですよね。自分の仕事に置き換えると、ちょっとキツイなぁ。
春休みを4月15日くらいまでのばしてもいい感じがします。昔は、新学年スタートってもっとのんびりしていたのかしら。
そんなことを思った今日この頃。jinbocchiです。
さて、今日は『本格的にモノを減らすのがこれからはイイ気がしてきた。』というタイトルでお届けします。
★★★★★★
モノに溢れる現代になった〜とはよく言われてきました。まぁ、昔から比較をしていけば産業の発展もあるし、技術の革新もあるし、そうやってモノが増えるのは当たり前のことでしょう。
けど、ワタシの世代より少し前の世代が「昔は〜は無かったからなぁ」と言っているとしても、ワタシ自身にはなかなか分かりません。実際にその時代を生きていたわけではないからです。
なので、モノに溢れる時代とは、見聞きした言葉で使ってはいますけども。実際のところ、溢れているかどうかはよく分かっていませんでした。
けど最近、本については、めっちゃそう思うようになりました。
★★★★★★
もともと社会人になってからは沢山の本を読むようになりました。きっかけは色々ありましたが、結局のところは読むのが楽しくて、普通に好きなことをしている感覚でした。
見たことのない情報の触れられる。
知らない業種の人の価値観を知れる。
全く興味のなかった分野の面白さに興味をもてる。
色々です。
それは本当に心からそう思うし、長らくそうやって本を買っては読んで、たまに積んで、本棚に並んでいきました。
この読書という世界観の中で、ワタシは『モノに溢れた』を感じるようになりました。
というのも、昔は(ワタシ個人の感覚ですが)本屋さんの棚や平積みされたものをある程度眺めては、どれも面白そうだなぁと思いつつ、楽しく吟味してました。が、最近はそれが出来ません。本が多すぎるって感じてしまうのです。
実際の発行部数のことではありません。多分ですけど、そっちは年々減っているような気もします。それでも感じ方が変わったのです。
本、多くね?って。
★★★★★★
面白いもので、たくさん読んでみたら“同じようなことが書かれている本”に出会うようになります。そりゃあそうですよね、人の数だけバラバラかといえば、そんなことはないわけです。似てきますよね。
しかもビジネス書の影響を受けて、活躍する人たちが何人かいれば、その源泉にある本は同じだったり似通ってくるわけですからね。
これが、本、多くね?って感じた理由のひとつだったと思います。今までは多種多様に見えていた本のうち、何個かのグルーピングが出来てしまって、同じようなこと書いてそうな本が目についてしまうようになったんです。
本が多く感じる、というよりも、似たような本だらけじゃないか?ってのが適切かもしれません。すると、とたんに本が多過ぎるように映っちゃうんですよね。
まぁ、その状況には最近感じるようになったってだけで、今も昔もそうなんだと思うんですよ。
だから、どちらかと言うと自分自身の感覚の問題。
たくさん溜まった知恵や知見から、大切にしたいところを残していき、もういいかなと感じるところは、感謝をしながらお別れする。
そうやって、断捨離しようと思います。
自分自身にあれもこれも載せることは、案外出来ないものだと感じます。無理があります。だから手の届くところをしっかりと。
★★★★★★
けど、立場が変わったり生活が変わったり、そういうタイミングが来るたびに、またたくさんの本に出会うのかもしれません。
その頃には、新しいことを向かい入れる余裕が頭に必要なんですよね。
だからこそ、その時のために今は断捨離を。意図して減らそうとする動きを。ただ、断捨離されたことは切り離しとは違って何かしらの形で魂にきざまれると思ってます。
今日はこんなところで終わりにしようと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
明日が今日より少しでもよくなりますように。