相手の立場に立って考えられるとしても、それが自分中心では意味がない。

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こんにちは、jinbocchiです。

このブログは、毎日毎日、少しずつでもいいから文章を綴ることで自分のアウトプットの力を伸ばしたい、という自分勝手なブログで、毎朝7時に更新されます。と言いつつ数日、朝には更新されてません、頑張ります。

もし記事一覧をご覧になられる方は、上の筆記体みたいなロゴからお願いします。

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最近、手羽中のお肉の調理を初めてやりました。手羽先ではなく、手羽元でもなく、手羽中です。

簡単に言えば、チキチキボーンのあれ、です。少し小ぶりでちょこっとお肉がついているやつ。子ども心にとても好きなやつでした。

そんな手羽中に、マキシマムというミックスパウダーをパッパってふって、30分くらいおいて、フライパンに油をやや多めに引いてパチパチパチパチ。

めっちゃ美味い。楽すぎてハマりました。けどまだ一回しか作ってませんけどね。一回だけでもハマること、ありますよね?jinbocchiです。

さて、今日は『相手の立場に立って考えられるとしても、それが自分中心では意味がない。』というタイトルでお届けします。

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コミュニケーションの基本として、相手の立場になって考えられる力が必要だと、どこかで書きました。

…と思ったんですが、自分のブログなのにどこに書いたか…書いたかどうか、怪しくなってきました。雑記ブログを進めていくと、こうなるのですね。

うまくやれれば、過去の記事のPV数が増えると思ったのですが、姑息なワタシを許してください。

さて、本題に戻ります。

コミュニケーションの話でしたね。

【相手の立場になって考えなさい】

そんな言葉を聞いたことありますよね?

人によっては言ったこともあるかしら?

どちらかと言えば、子どもに叱りつけるときにいう言葉かな?まぁ、あとは未熟な後輩や新人に向けて。

誰かによくないことをしてしまったときに叱りつつ

『あなたが嫌なことは相手にもしてはしない』

そんな文脈で表れる、それです。

これって、本当にコミュニケーションにおいて大切な考え方でしょうかね?

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逆の言葉を差し込んでみます。

『あなたが嬉しいことは相手にもしてあげなさい』

…なんかひっかかりません???

いや、大切なことですよね。たしかに。

プレゼント買ってみたり、気遣いのできる言葉をかけたり、お手伝いしたり。そうやって誰かを喜ばせることってのは、それはそれで素敵です。

けど、やっぱり

『あなたが嬉しいことを相手にもする』

これはとたんに変な感じします。

いや、あなたが嬉しいことだとしても、それはわたしにも同様に嬉しいこととは限りません。プレゼントとか、困ります。

そうなりますよね。

先の『あなたが嫌なことは〜』というのは、叱りつけるときに一定の効果さえあり、やはりそこは規範として作用はするんだけどね。一般化しにくいところもあるんですよ。

喜ぶ〜の場合に比べて、他人に作用しないので結果的には問題が起きにくいんです。喜ぶ〜の方は、俗に言う『ありがた迷惑』みたいになって、他人に作用しちゃうからね。

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こと、サービス業という世界にいると、この『あなたなら嫌なことは相手にもしてはいけない』というのは、少し難しいライン引きなんですよね。

一般化されていて確かに多くの人が、嫌がるであることもある。けど、本当にそうなのか、は相手しか分からないんですよね。

連絡を細かく電話で入れてくれる塾の先生に安心をする人もいれば、こまめな電話でイライラしちゃう人もいる。

メールのやりとりが楽ですって保護者もいれば、それが嫌だなぁと感じる人もいる。

とかく、そのときに自分中心の価値観、判断基準で選択しがちですけども。実際は、その良し悪しは人によってバラバラになるんですよね。

話をしてみて、あ、この人にとっては『これが嫌なこと』なんだな、と認識をしないことには、的確な手立ては見出せないんです。

それを絞っていくことでサービスと顧客を整えるというマネジメントもあるし、逆も然り。

大切なことは、都度考えて、想像してみて、そして相手にしっかり聞く。ここのコミュニケーションは、外しちゃいけないんですよね。

『最近は〜だから、こっちの方がいい』

『今どき、普通は〜でしょ?』

そういうのは、結局は、自分で考えていないってことなのかもしれませんね。

世の中の様子や知恵をしぼりつつ、目の前のことをしっかり見つめて、地味だけど大切にコミュニケーションを取り続けよう。

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今日はこんなところで終わりにしようと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

明日が今日より少しでもよくなりますように。

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