SNS上はオープンすぎて辛いけど、上手く乗りこなして次につなげていく。それが出来ないといけないなぁ。

ブログ
スポンサーリンク

こんにちは、jinbocchiです。

このブログは、毎日毎日、少しずつでもいいから文章を綴ることで自分のアウトプットの力を伸ばしたい、という自分勝手なブログで、毎朝7時に更新されます。

もし記事一覧をご覧になられる方は、上の筆記体みたいなロゴからお願いします。


さて、最近の個人的な流行というか、挑戦したいなぁと思うことの1つに、SNSの有効活用、ってのがあります。


facebookもTwitterも、Instagramも、だいぶ初期の頃から登録しては使っていましたが、あまり有効活用できているとは思いませんでした。

Twitterについては、一度挑戦したことがありますね。



そんな経験を踏まえて、改めてそれらのSNSを上手く使いたいと思っています。

今年は、個人的に発信をすることを積極的に行いたいので、しっかりと研究しつつ、最大限の活用を目指しています。



そんなSNSですが、世の中に出てからおおよそ10年くらい経ちました。

SNSは、世界に向けて発信できる可能性もあるし、いろんな人たちと繋がれるものではあります。

が、あまりにもオープンすぎて、不安や恐怖と隣り合わせ、と感じている人もいると思います。


そういう部分は、当初から懸念はされていたし、それを踏まえた上での発信を心がけていました。

だから、あまりワタシ個人としては、そんな怖さを感じなかったんですよね。



ただ、ここ数年、そういった怖さを目の当たりにしているような気がします。



度重なる炎上、一部の人たちが誹謗中傷される現状、ふとしたことで槍玉に挙がるアカウント。


そんなのは日常茶飯事になりました。昔よりも、明らかに。




これって、SNSの特性を表しているところも強いなぁと。

SNSって、結局は自分の好きなテーマや趣向に沿った情報が集まる空間が醸造されやすいんですよね。フォローとか、明らかにそうですもんね。

そうなると、ふと日々開いたTwitterのタイムラインには、自分のえり好みした情報しか並ばないんすよね。

けど、世の中には真逆の考えの人や、真逆の嗜好の人も確実にいるし、多数いるわけです。

その部分が抜け落ちちゃう感じがします。




例えば、「生命保険なんて無駄だと思う」という主張の人がいるとしましょう。

例え話として、ですからね。

事実として、公的保障の手厚さなどがあるわけです。

そうすると、毎月ウン千円〜ウン万円の保険料払ってまで、何しているの?

みたいな主張の人が出てくるわけです。

これって、別に間違いとか正しいとかって問題ではなくて、事実として並べることのできる情報です。

そして、こういった主張をする人の周りには、同様の考えの人が多く集まるわけですね。



ただ、この意見と真逆の方も確実にいます。

例えば、実際に生命保険のおかげで医療が滞りなく受けられた方はいるわけで、そういう経験をした方々が、「生命保険なんて無駄」とは言いませんよね。

当然、生命保険不要論を掲げる人たちの主張を間違っているとするわけじゃないけど、事実からの感想として「生命保険なんて無駄」なんてのは思わないわけです。

こういった真逆の人がいることは、想像に難くない。

ファミレスでこんな話をしていたら、後ろに座っている人がそうかもしれない。横にいる見知らぬ人は、そうかもしれない。

そんなことがありますよね。

けど、ネット上のSNSにおいてはついついフォローというフィルタリングがかかり、あたかもそこには自分の意見と同意見の人が多いように見受けられてしまうんす。

それだけだったら良いんでしょうけど、ふとしたところでバズったり、リツイートされたり、拡散されたり。

その瞬間、目に見えていなかった真逆の層に届いてしまい、火に油。

そんなこともよく起こりますよね。



SNSって”世界の切り取り”になっているんです。

昔から言われていたんだろうけど、数年間でユーザーの裾野が広がってしまって、そういう軋轢が起こりやすくなったんじゃないかな。

なんだか日々あっちこっちで炎上しているようにも見えます。



そんなことからの反動か、鍵をつけるような行動や、オンラインサロンのようなクローズドコミュニティの台頭が目立つようになりました。

みんなヘキヘキしてしまっているんでしょうね。きっと。

リアルな場面で、嫌な人やめんどくさいヤツに出会おうものなら、避けるじゃないですか。関わらないように。


かたや、SNSだとなんだかんだでブロックしたりするのは、割と最近の文化すぎ。

みんなして疲弊しながらも、そういった炎上に付き合っては辛い思いをしている感じ。



そんな中で、SNSを有効活用する方法は、改めて考えないといけません。

オープンだからゆえの良さと、そこからの導線としてのクローズドコミュニティへの誘導。


なかなか戦略を立てるのも大変ですけど、それ以上に実行力を高めていこうと思います。

2021年は、SNSとの付き合い方を再度、考察することとなるでしょう。多分。


タイトルとURLをコピーしました