こんにちは、jinbocchiです。
昔からよくスマホやらネットやら使う方だと思っていましたが、今年はコロナの影響もあり、より多くの時間をそっちに割いているような気がします。
そのせいで、なかなか眼精疲労がとれず。。。
ついに先日、ブルーライトカットのメガネを買いました!
25%カットだったかな?普段使いのメガネの新調でもあったんで、いいメガネになりました。
それでも使用時間がめっちゃ長いので、そのうち40%も買う気がしてます。
はてさて、そんなメガネ談義なんですけど。
ワタシが買いに行ったのは、我らがグンマのJINS。
店頭にはカメラが設置されていました。
何かなぁと思っていたら、どうやらメガネの“似合い度”を判定してくれるそうです!!
ある程度の顔の形とメガネのデータと、そのカメラに映す自分の顔とメガネの様子とでスコア化してくれるんですねー。
驚きました。
で、普段はぜったいに買わないかなぁと思っていた、丸メガネを、試しにかけてみると…
まさかの90%以上の似合い度…!!?
そして今までかけていたものは…案外70%…!
面白いもんですねー、こうやって見てみると。まぁ、精度やカメラの写りによるかなぁとも思い、何度も試しては数値を出して見てましたが。
これをやってて面白かったのは、数値によってメガネを買うか買わないかな、自分の判断が揺らいでいることでした。
AI判断されていて、そういう意味では似合い度が信用し得るものととらえてもいいでしょうし、それによって購買意欲の変化があってもいいと思います。
ただ、AI判断という点でのスコア化は、例えば、大衆に多くいるという意味でのスコアなのか、理論に基づいたスコアなのか、そのカメラに通して計測した人のデータをベースにしたものなのか、いろんな意味があるわけで。
好みに沿って買うしあわせもあるし、人と足並みを揃えるしあわせもある。
だから、こういうAI判断によるデータのフィードバックっては、便利とも取れるし、楽ともとれるし、はたまた、思考停止とも取れるし。いろんな捉え方があるもんですね。
ただ、大衆としての購買の流れは、やはり数値などのスコア、レビュー数やいいね数みたいなものに左右されるほうが普通だもんなぁと。
そういう意味では、何はともあれスコア化出来ることは、顧客のためのようでいて、その先の購買意欲を高めてあげたり、背中を押してあげたり、そういうプッシュになってるよね。
さっきのメガネの話も、まさかの高得点だった丸メガネのことが、あの瞬間から気にはなってます…。不思議なもので。
もしかしたら次に買うのは丸メガネかも???
最近、マーケティング(というと偉そうな感じなのですが)を気にしているんですけども。
何かを売り込みしたり、ファンを作ったり、そんな活動をしていくにあたり、そういう仕組みを考えて、うまく売っていく方法がどうに考えられるのか。
とても大切だなあと感じます。
商品の中身の良さ、とか
それが社会的意義をもつ、とか
それらも大切なんですけども。
やはり、どうに知らしめるか、どうに購買意欲をくすぐるか、その辺りの感覚は面白いですよね。