『継続は力なり』の話の続き。今となっては、継続が意味を成す側面もある。

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こんにちは、jinbocchiです。

昨日の記事を読んでいただけた場合…

およ?

と思った方もいるかしら。


ええ、『継続は力なり』の話題の中で、継続することには意味がないんじゃないかと、書いたばかりじゃねーか、と。

ええ、書きました。

けど、続きがありました。たは。


いや、本当は一個にまとめたかったんですけどね、ブログを書く際に意識していた長さに対して、少し長すぎちゃうかとか思ってやめました。

すみません。

私の書き手としての実力不足なのです。

なので、堂々と分けて書きました。

本題。


今の時代だからこそ、継続することに対する意味が明確に強くなっていく、そんな側面があるなぁって話。

昨日の記事ではね(読んでない人は是非読んでねー)

年功序列・終身雇用の時代に言われていたような

『継続は力なり』と言うんだ。
だから
もっと頑張って続けなさい。


的なのは、メリットがありそうな文脈だったからよかったけど、今となっては会社や企業の寿命が続かないかもよ、的な話でした。乱暴にまとめると。

でね、やはりそこはその通りで

いつかは上司になり、出世して、ゆくゆくは退職金を〜みたいな意味での継続は、やはり意味はない。現代では。

会社や企業も変わるし、転職したり起業したり、そういう変化も激しい現代。レールは一個や二個じゃないし、それを信じてられないんすね。

何となく過去と同じことがこれからも続くって思うけど、その根拠はないですから。

じゃあ?と言うと、レールがめっちゃ分岐してるけど、自分なりに選んでいくし、ダメなら戻ってやり直したり、うようよ曲折したりすればよい。

そうやって、道なき道を突き進むようなパワーが欲しいんですよね。


そのパワーの源になるのは、何はともあれトライアンドエラーしてきたこと。それしか無い。学歴やら、過去の経歴やら、案外活かせない世の中になる。その分、積み上げてきた自分のトライアンドエラーは、血となり肉となる。

そんな現代、意外と『継続が力になります、たまには』ということが起こる。

それは、『気が付けば自分だけ』という無双状態。


変化の早い時代とは、新しいことが始まりやすくて、あっという間に真似もされちゃう、そんな慌ただしい時代ということ。

それは、継続している人以外が勝手に辞めていったり、新規に参入してきたり、を繰り返すことになります。

すると、経験年数が積み重なる中で、同時にトライアンドエラーの量も増えて、気が付けばライバルがいなくなっている無双状態に入ります。

最近でいうとYouTuberなんかは分かりやすい例ですね。

ここ数年で、一気にYouTube市場が拡大して、新規参入のYouTuberが増えました。

すると古参の人たちの中で、少しネタ切れになってた人たちや胡座をかいていた人たちは飲み込まれて撤退。

新規のYouTuberは勢いこそあれ、ユーザー側からしたら見るべき対象が増えることで、かつてよりも選抜されるハードルが上がる。

そうなると上手くいかない(登録者が増えない、収益化がうまくいかない人たちは退場。

それと同時に、新規参入は日々増える。

そうなると割とあちらこちらにYouTuberが乱立するような戦国時代が来ますね。今は割とそれも終盤になったと言う感じで、芸能人が新規参入してきてもチャンネル登録者数を稼げなくなりました。

人だらけ過ぎて、面白い人たちも浮上できない。

そうなったときに、淡々と好きな動画を続けている人のチャンネルは気が付けば似たようなチャンネルがなくなっていて、それでいて長く続いてることへの無言の信頼もあって、しかも趣味の延長感が強いから、日に日にマニアックになっていく。

このマニアックっていう感覚は、割と前回の記事に書いたトライアンドエラーにバッチリはまる価値観だったりするのです。

そういうチャンネルには新規参入はなかなか敵わないんすね。

これって、YouTuberっていう枠で見るとピンと来ない人もいるかもしれませんが、割と身近なところでもよく見られることです。

普通の仕事をしている我々の生活にも、案外溶け込んでます。

何気に昔から好きでやっていたことが、現場で役立ったりします。

そういう側面を探せるかどうか、っていうのも大事ですけどね。


アナタのその力、現場では案外無双状態かもよ?

そういう部分を探せると、日々の生活に“強み”が見出せるんじゃないでしょうか。

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