こんにちは、jinbocchiです。
このブログは、毎日毎日、少しずつでもいいから文章を綴ることで自分のアウトプットの力を伸ばしたい、という自分勝手なブログで、毎朝7時に更新されます。と言いつつ数日、朝には更新されてません、頑張ります。
もし記事一覧をご覧になられる方は、上の筆記体みたいなロゴからお願いします。
★★★★★★
体型が太っている状態が長らくウン10年あって、5年前に一度、一気に痩せてみたことがありました。
そこで一番変わったのは服のサイズなんですが、そこからリバウンドしてきてしまうと、当然またサイズも戻ります。
昔はXL一択だったのに、一回痩せた経験が欲望を生んでしまって、頑張ってLとか着てた方が意識して痩せるのでは?とか謎の期待をしてしまいます。
そんな気持ちでいると、洋服のことを考えるだけで億劫になります。いかんなぁ。服を買うことの難しさ、ハードルの高さは相変わらずです。jinbocchiです。
さて、今日は『その場の環境で良し悪しなんて簡単に変わるからレスポンシブルなスタイルで。』というタイトルでお届けします。
★★★★★★
モノの良し悪しというのは、環境によって大きく変わりますよね。当たり前のようですが、案外忘れがちなところです。
個人的に、最近特にですが、このあたりの価値観は大切にしないといけないと思ってます。
ちょっとだけ視点を変えたり、少しの環境変化があるだけで、良し悪しなんてのはガラっと変わっちゃうんですよね。いとも簡単に。
グローバルだの国際理解だの、そうやって海外の発展途上国のことを知るような場面を見せられては、子どもの頃から言われていたような気もすます。
が。
そんなに大袈裟な話として取り上げなくとも。
もっと身近なところにもたくさんあるし、そんなモノだらけのはず。それが社会だとも思います。
★★★★★★
以前、当時の上司と一緒に取引先に向かった際に。
13時〜で面会予定だったので12時45分くらいに現着するように行きました。
無事に到着してみると、そこに上司の影はなく。
あれ、いつも割と早く仕事にもきているし、珍しいなぁ。まだいらっしゃらないのかなぁと思っていたところに、12時58分くらいに到着されました。
おおお、ギリギリだけど大丈夫なのかな?
そんな風に思ったのでちょっと聞いてみました。
「こういう時は、早くついちゃダメなんだ。」と言われました。「早くついちゃうと先方の予定を早めたり急かしたりすることになるから。」と。
これはめっちゃくちゃ、目から鱗でした。
なんというか、『5分前行動!』とか『15分前には着いているもの』みたいな、どこか古い教育観というか、経験則というか。みんな、そうやって歩んできたと思ったんすよね。
けど、この時の発想は中々に珍しく、自分としては驚きでした。
案の定、たまたまその前の時には、ワタシ一人で少し早めに着いた際に、中に通されて案内してもらえたんですけど。確かに、担当の方は慌ただしくされていたなぁと。
んでね。
これは逆の立場になって、外部から他社の方がくるときによーくわかりました。早めに入られちゃうと、色んな予定が詰まってると大変だし、こちらも割と「え、もうきちゃったの?」と内心思うようになりました。
リアルな学びだったなぁと。
★★★★★★
これの面白いところは続きがあって。
数年後、別の上司の方と同じような動きをした際には、ワタシも慣れたものでしっかり時間を調整して、ピッタリになるように向かいました。
そしたら怒られました。笑
遅い!と。
15分前くらいには来なさい!と。
なんでやねーん!と心中で思いつつも。
あらかじめ相談しておいたら良いことだし、多分ワタシが遅れると心配かけたってことでして。いくらでも、やりようはあったなぁと。
正直なところ、時と場合にもよるんですが、こうやって価値観や捉え方の違う方が世には当たり前に存在しているのを、よーく理解した経験でした。
この、2人の上司の特徴や性格だって違うし、肩書きが似たようなところにあるけど、2人の歩んだ歴史や経験だって、何もかも違う。
そうやって考えたら、世の中はそんなことだらけなんですよと、改めて理解させられたものです。
★★★★★★
大切なことは、その時と場合によって、目の前の相手や対象が、何を求めていたり、どんな状況だったり、そういったことを推察することです。
それでうまくいかないこともあるかも分かりません。けど、それは学びとなるし、それを通じて強さになります。
常日頃から、何気ない行為や行動にも、その意図や考えを反映できると良いですよね。
今日はこんなところで終わりにしようと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
明日が今日より少しでもよくなりますように。