失敗したらどうしよう?じゃなくて、失敗したらこうしよう!が大切ですよ。

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こんにちは、jinbocchiです。

このブログは、毎日毎日、少しずつでもいいから文章を綴ることで自分のアウトプットの力を伸ばしたい、という自分勝手なブログで、毎朝7時に更新されます。と言いつつ数日、朝には更新されてません、頑張ります。

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先日、久しぶりに「あ〜やっちまったなぁ…」という言葉とともにミスをしました。皆さんもちょいちょいあるとは思います。

この言葉を出しつつ、深呼吸をしているような感覚もあり、ミスをした自分を少しだけ落ち着かせているんですよね。頭の中は割と冷静です。

こういうの、ありますよね。言葉とは裏腹に、本音や心のうちは落ち着いていること。最近、そんな話を聞きましたが、なんだったか忘れました。jinbocchiです。

さて、今日は『失敗したらどうしよう?じゃなくて、失敗したらこうしよう!が大切ですよ。』というタイトルでお届けします。

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塾にいて、相談されることの中で多いのは受験相談、志望校相談でしょうか。まぁ、多いというか、そもそもそういう仕事なんですけどね。

で、これ自体は大切なやりとりですから、繊細な回答やら、向き合い方やら求められるし、そうしてます。

ただ、『失敗したらどうしよう』という悩みを抱えている生徒に出会うことは多いのですが、そこで止まっているパターンもまた多いのです。

『失敗したらどうしよう』

この言葉は、多分大人になっても言ったことがある、もしくは現在進行形で使ってる、という人も多いかと。

この『失敗したらどうしよう』というフレーズは、結構な縛りを自分に課すものです。

というのも、どうしたらいいか分からない・策がない・想像力の中には答えがない、という感覚を伴うフレーズだからです。

結局のところ、何も変わってなくて不安だけを生み出すんですね。

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いやいやいやいや、答えが出てたら困らん!

と言われることもありますがね。

ここは、無理矢理にでも

『失敗したらどうしよう』ではなく『失敗したらこうしよう』という変換をしておいた方がいいんです。

無理矢理にでも、ね。

どうしよう、どうしよう、どうしよう。という心の叫びの中では、先に進みませんが。

こうしよう、と具体策や実際の行動自体を想起出来るなら、何はともあれ先には進みます。

だから、無理矢理にでもいいので『失敗したらこうしよう』という意識を強く持ち、その具体的な中身を大切にします。

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受験生の話でいうとね。

「A高校をチャレンジするか、少し下げてB高校にするか。どうしよう…チャレンジしてみたいけど、落ちたらどうしよう…。」

こういうパターンです。で、こういう悩みのまま数日間、数ヶ月間を過ごしてしまうこともあります。

落ちたらどうしよう、というより、落ちたらこうしよう、を考えてあげましょう。冷静に。

すると、

「チャレンジして落ちたら、私立の併願高のC高校に進学しよう。その際は、大学受験に向けて改めて挑戦したいから、予習を早めにやって差をつけよう」

とか、

「チャレンジして落ちたら、私立の併願高のCとDに受かっているから、どちらから選択をしなくてはいけない。将来的には国際系の大学に行きたいから、後でそれぞれの高校の進学実績を比較しよう」

とか。

さすがに自力で一気には思い付かないかもしれませんが、大切なことは、具体性を持った対策や行動があればあるほど、失敗した時のことは冷静に受け止めやすくなるんです。

それがあるからこそ、失敗したくないという気持ちにも明確な火がつきます。焦燥感とかではなく、ね。

それらはサポートしながら声かけするわけですけども。

割とたくさんの生徒が「どうしよう」という部分で止まってます。

『どうしよう』より『こうしよう』へ。

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これって、案外普段の生活レベルにも落とし込めるので、ぜひ色々考えてみてくださいね。

今日はこんなところで終わりにしようと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

明日が今日より少しでもよくなりますように。

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