レイトン教授シリーズの長尺ヒットの要因は、(前回までのあらすじ)だと思う。

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こんにちは、jinbocchiです。

このブログは、毎日毎日、少しずつでもいいから文章を綴ることで自分のアウトプットの力を伸ばしたい、という自分勝手なブログで、毎朝7時に更新されます。と言いつつ数日更新されてません、頑張ります。

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大学入試の結果もそろそろ決着になりつつありますね。昨日はねばって受験をした子の吉報が入りました。嬉しかったです、ほんと。

なんだか急に春がすぐそこに来ている実感をし始めました。毎年のことですが、入試や卒業という区切りを体感出来ているのは、改めて尊いなぁと思います。

巡る季節を、記憶とともに巡りながら、いろんな人を想い出す。みんな元気にしてますか?

jinbocchiです。

さて、今日は『レイトン教授シリーズの長尺ヒットの要因は、(前回までのあらすじ)だと思う。』というタイトルでお届けします。

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レイトン教授シリーズと言えば、ニンテンドーDSのヒットとともに一世を風靡したゲームシリーズです。

ストーリーは映画のような感じで作られていて、ドラえもんの映画が「ドラえもん のび太と◯◯」ってなるように、レイトン教授も作品ごとにストーリーがあってタイトルがつけられています。

レイトン教授と不思議な町
レイトン教授と悪魔の箱
レイトン教授と最後の時間旅行
レイトン教授と魔神の笛
レイトン教授と奇跡の仮面
レイトン教授と超文明Aの遺産

主の舞台はロンドンだったり、考古学の教授であるレイトンのキャラクター的に、どこか西洋風の舞台が多いです。

メインのナンバリングタイトル的なものは6作出ているんですが、前半3作はスマホアプリにもなっているので、知らぬ人も是非ぜひ。

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で、レイトン教授のゲームは基本的にストーリーメインで作られるのですが、合間合間にナゾと呼ばれる、脳トレのようなクイズが散りばめられます。

このナゾは最低限解けば先には進めちゃうのですが、それよりたくさん出てくる大量のナゾを探しては、なんやかんやでストーリー進めずに、ナゾ解いちゃうって感じのリズムで進んでいきます。

このナゾは寄り道なんです。けどナゾ解き好きな人が大体やってると、基本はみんな寄り道コース。

そして、このナゾがそれなりに難しいものもあって、結構解けないんす。やりごたえがある。

その背後に流れるオルゴールBGMが眠気を誘い、ナゾ解きしながら寝落ちすることもありました(よね?)。

そんなこんなで、何が起こるかというと

本編のストーリーを忘れてるんすよね!

「えーっと、ナゾは解けたけど、これから何をする流れだったっけ?」となるのはよくあることでした。

そんなときにゲームを再開すると(前回までのあらすじ)というカットが入ることで、ゲームから脱線しないようにしてくれるんです。

アニメとかドラマとか、毎週の頭に少し入るような、あのカットインが、実は結構ありがたくてね。あれがないとストーリーの流れを覚えている自信がない。笑

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この“脱線しないようにする”ための策が、とても良いですよね。そういうちょっとしたアクションが、ユーザーを離さないでくれる可能性を上げます。

サービス提供をする側の感覚としても、仕事でもそうですけど、継続性を見せられるって大切なんですよね。

授業でいうところの『前回の振り返り』とかね。あの時間は、肝になってると思うのよ。

普通にしていて、いろんなことが生活の中で起こるとすれば、物事を忘れるのって自然なことじゃないですか。だから、サービス提供側の意識としては当たり前のことも、サービス享受側の意識としては忘れているのも致し方なし。

さっきはゲームの例だったけどね、定期的にサービスを受けるような業態の場合は、そこの情報の連結があればあるほど、信頼度というものが際立つんだと思う。

離脱させない、そのための施策。

これはいろんなところで活かせる見方だと思うので、普段から意識していく方がいいでしょう。

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