こんにちは、jinbocchiです。
先日、雑用・雑務についての記事を書いた。
まとめてしまえば、雑用・雑務を細部まで意識して取り組むことは大事だという話。
で、その記事ではあまり触れなかったんだけど、これって比較的、新入社員とか若手とか部下とか、そういう立場の時にこそ、意識するべきことだとは思います。
状況にもよるけど、一般的には新入社員や若手の場合は業務のことを知らなかったり、覚えていなかったりすることも多々ありますよね。
だから、普通に仕事をしていても時間があまりがちなので、結果的に雑用・雑務をすることが増えると思います。
てか、最初の職場なんて、割かしどこもそんなもんかね。
もし大学生や高校生で、社会人となって職場へはばたく場合は、ぜひとも意識してみてはいかがでしょうか。
さて、じゃあリーダー、上司などの立場の人はどうかという話なんですが。
彼らも雑用・雑務をするべきではありません。
元来は、一人で複数人分の働きが出来るという意味で、給料が高いという意味合いも強いでしょう。そこから考えると、あまり雑用・雑務をするべきではありません。
雑用・雑務は、誰でもやれるようなものであることが高いわけですから、合理的に考えるとそうなりますよね。
まぁ。状況によるけども。
ですが、リーダーや上司は、こういった雑用・雑務をどれだけ減らせるか、まとめらるかが重要になります。
というのも、雑用・雑務は、ほっておくとついつい増えがちなんですよね。働く人の数がいればいるほど、それに比例して増えるもの。
ただ、冷静に考えて精査すると、案外同じような作業を複数個所でおこなっていたり、アウトソーシングしてしまえばさくっと終わるようなものもあったりします。
しかし、雑用・雑務を請け負う側には、それの必要・不必要が分かりにくかったり、それを進言しにくかったりします。
だからこそ、リーダーは意識して雑用・雑務をまとめていくべきなんです。
前回書いた内容は、どちらかといえば新人向けでした。
今回は逆で、リーダー側の内容。
この両側面が有機的に結びつくと、とってもいいですよね。
皆さんはいかがですか?