こんにちは、jinbocchiです。
このブログは、毎日毎日、少しずつでもいいから文章を綴ることで自分のアウトプットの力を伸ばしたい、という自分勝手なブログで、毎朝7時に更新されます。
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2012年9月19日に、『THE HUMAN BEATS』という4人のグループが作り上げた曲がリリースされた。
あえて著作権登録をせず、“詠み人知らず”の、開かれた楽曲として放たれました。
この歌が、様々な形で世の中に広がっていくように。
あしなが育英会「あしなが東日本大地震・津波遺児募金」への寄付金額を最大化する目的とともに。
この辺りは下記のサイトに書いてあります。
公式のサイトはこちら。
http://two-shot.jp
まだスマホナイズされていないWebページに、懐かしさも感じる。そろそろ10年くらい経つんだけど、未だに、時を超え、いつなんどきも、誰も彼も、聞き入れることができるような気がしている。
Two Shot
一時期、CMにも使われていたしね。知っている人もたくさんいるかな?
知っている方も、知らない方も、是非聴いてみてください。
ワタシはとても好きな曲で、結婚式の際にも使わせてもらいました。
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今日のブログのタイトルは、その歌詞の一節。
君と僕の
違うところを
尊敬し合いたい
僕と君の
同じところを
大切にしていたい
このフレーズって、なんだか深いなぁって改めて思いました。ブログを書くようになって、言葉の使い方を改めて色々意識してみて、余計に、かな。
「尊敬し合いたい」「大切にしていたい」って書いてあるんだけどね。これって普段は「尊敬し合えてない」「大切にしていない」って反省みたいな気持ちも見え隠れする気がしてきたんですよね。「尊敬し合ってるよ」「大切にしているよ」じゃないのよね。
ここがなんだか、響いてきたというか。
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どうやら、違うところがあると、ぼくらは尊敬し合えないことが多いらしい。
自分とアナタの違いがあると、時にはイラッとしたり、不満に思ったりしますよね。「なんで、そんなふうにするの?」「普通は〜をするじゃん!」ってね。
自分を軸にして世界を眺めたら、やっぱり世の中の周りの人々が違うことって当たり前なんだろうけどさ。家族とか、夫婦とか、兄弟とか、親子とか。そういう近い関係になると、その辺って見えなくなりがちなのかもしれませんね。
だから、違うところを尊敬し合いたいよね。
直したり、他方に合わせたりするのってのも大事なんだけどさ。やっぱり尊敬し合えるとしたら、どうなんかな?
目の前の他人が、尊くなるのかもしれない。
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どうやら、同じところがあると、ぼくらは大切にしないで当たり前と思うらしい。
自分とアナタに同じことがあると、最初は驚いたり運命感じたりするのかもだけど、段々慣れてきちゃうよね。取り立てて話題に上げるようなことでもなく、普通の光景。
自分を軸にして世界を眺めたら、同じことが自他にあることって、正直、奇跡的なんだと思うんよね。だってさ、目の前のアナタは、ワタシじゃないんだよ。すごくない?同じものを好きになったり、同じ趣味を持っていたり、それって全然普通のことじゃないかんね!それに気づかず、当たり前になっちゃうんだよね。
だから、同じところを大切にしていたいよね。
改めて、当たり前の生活のなかで、同じことを目の前の誰かとしているなら、それって尊いなぁ。
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そんなことを考えてみた。
とにかく、いい曲だから、ぜひ。