一日を振り返った時に『よかった』という着地を出来るような価値観を持つこと。

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こんにちは、jinbocchiです。

このブログは、毎日毎日、少しずつでもいいから文章を綴ることで自分のアウトプットの力を伸ばしたい、という自分勝手なブログで、毎朝7時に更新されます。

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少し前になりますが、一日を終えた時にやっていた習慣があります。と書いたけど、もうやってないから元・習慣ですな。

それは『一日の振り返りをして物事に感謝して終わる』ということ。具体的に、その日を振り返った時に出てくる様々な事に対して、それを手帳のメモ欄に書き込んでいました。

例えば、

「上司に書類の不備を指摘される。次回につながる気付きをもらえた!ありがとうございます!」とか。

「同僚から電話の声の大きさを注意される。自分の声の大きさを客観的に見ることができた!ありがとう!』とか。

マイナスになりそうなことも、感謝して終わるように結びをつけてました。

なんか、めっちゃ前向きな人というか、良くやってたなぁと思います。

けど多分なにかのビジネス書で仕入れたやり方だったかと思います。思い出せないんですけどね…当時は試しにやってみようという精神で何でも取り入れている時期でした。

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そうやって『一日の振り返りをして物事に感謝して終わる』クセをつけるようにすると、些細なことでも幸せに感じたりできるし、何よりそれを発見できるようになります。

意識して書き留めないと、怒りや悲しみの感情にし流されて明日を迎える事が、感謝を添えて目の前に置くことで前向きな事変わるのです。

そうなると、なんというか幸福度が高まるんすよね。

だって、ワタシの価値観というフィルターを通したら、大抵のことは結果として『感謝』になっちゃうんすよ。すごくない???

けど、リアルな話ですが、そうやって生きていく方が良いなぁと思うんですよね。

人生長くなく、その中で経験することって無限にはないんです。全て有限。だからこそ、限られた『日々感じられる事』について、少しでも『感謝』に近づけたイイコトになってるほうがいいじゃないですか。

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こんな考え方は学習指導なんかでも使います。

自己肯定感が弱い状態だったり、受験とかでプレッシャーがすごい子だったり。

保護者の方もそうです。そこに一緒に戦う親の姿があれば、案外大人の方が、イライラしていり、悲しい気持ちが強くなってることも多々ありますよね。

そんな時こそ、身の回りにある色んな出来事に対して、なんやかんや言いながらも『最後はマルがつく』という感覚で振り返ってみるのがいいです。

先の『感謝』と似てますが、もっと気楽に考えていいようなことですね。バツがつくより、マルがついて終わった方が良いもんね。

そういう前向きに発想って、意識して向かえることができれば、人生の幸福度が上がって、充実しますよね。まさしくリア充。

そういう気持ちで明るく生きていたいと思います。

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喜劇王と呼ばれた、チャールズ・チャップリンの言葉が好きです。

『このふざけた世界では、何事も永遠には続かない。我々の悩みでさえも。』

喜劇王、今の言葉で近いのはコメディアンとか芸人とか、そういうものですが、その道のレジェンドたるチャップリンの考えていたことが、明るく生きる何かにつながります。

彼の作り上げる喜劇は、ある種の“ウソ”なわけで、劇場で演じられるフィクションなのですよね。それで笑えると嬉しいし、楽しいし、けど、そんなふざけた世界の終焉とともに、ふと現実生活に戻っちゃう。今の我々の生活もそうかもしれない。

けど、彼は言う。

喜劇というふざけた世界は永遠には続かない(終幕がある)。けど、我々が抱える普段の悩みだってそうだろ?と。

今日も明るく生きていける、そのために何が出来るのか。考え続けていける日々です。

そんな日々を送れることに感謝!

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