本当に勉強している人ほど、あんまり出来てないんだよ

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こんにちは、jinbocchiです。

このブログは、毎日毎日、少しずつでもいいから文章を綴ることで自分のアウトプットの力を伸ばしたい、という自分勝手なブログで、毎朝7時に更新されます。

2月も半ば。毎日寒いですよね。

ワタシが住んでいる群馬は、平野部はほとんど雪が降らないもので、そういう意味での冬景色はなかったのです。

が、その分からっかぜにさらされるのです。

昨日、一昨日あたりはやばかったですね。冬の一番寒い時期が来たなあと思いました。

群馬県外の方は是非一度来てみてください。

もし記事一覧をご覧になられる方は、最上段の筆記体みたいなロゴからお願いします。

また最下段には関連記事も並ぶので、よかったらどうぞ。

★★★★★★

Mrs.Green Appleの『ライラック』という曲が年末あたりからヘビロテです。

特にオープニングに入るギターが、やはり凄すぎて謎。

YouTubeとかでは、ギタースクールの講師さんとかも激ムズと称する、この曲のフレーズ。

もし曲だけ聴いていた方は、せっかくなので『ライラック ギター』とかで検索してみてね。

ここのところ、いろんなアーティストの新しい曲も触れようとしている自分がいるのは、楽しいもんです。

さて、今日は『本当に勉強している人ほど、あんまり出来てないんだよと言う気がする』というタイトルでお届けします。

★★★★★★

そろそろ定期テスト。今年度最終の。

各学校、3学期期末とか、学年末とかいいますかね。

そんなテスト前の時期ですが、ワタシの教室はというと、自習者も多く来ていて、なんだかんだと夜までずっと頑張ってる子がたくさん。

みんな、一生懸命やっております。

そんなテスト前の様子で、よく皆さんの想像にあがりやすいのが、今回のタイトルです。

「テスト勉強、結構やったー?」

「いや、あまり出来てない」

という会話が交わされる、割と成績上位者にもよく見かける光景。

謙遜とかもあるかもわかりませんがね。

本当に勉強しているなーと思う生徒さんの方が、「めっちゃやったよ!ワタシ頑張った!」みたいな反応しないんですよ。

★★★★★★

学習レベルの高い生徒さんは、何時間やろう、とか、何時までやろう、みたいな目標があまりありません。

どちらかと言えば「わからない問題をわかるようにふる」「できなかったものは質問しにいく」「なるほど!と理解するまでねばる」のような方が優先順位が高い。

時間とかに関しては、結果的に何時間やったかとか記録とりつつも、そこはあくまで記録用的な感じ。

問題を解き進めたり、課題を見つけて取り組んでいくと、時間で区切ることが大変になるんですよね。

中途半端になっちゃうから。

逆に、学習レベルがまだ低い段階だと、時間で全て区切って勉強している感触もあるんです。

『〜時になったから終わり』のような感じとか、「〜時になったら迎えに来てもらう』みたいな。

それはそれで、悪いことはなくて。

特に初学者は、スタートの施策として、時間を考えるのもあります。

けど、成績を上げるとか、点数を上げるとか、そういう上への変化を生みたいとするならば、やはりどこかで変わっていくべきだとは思うんです。

グッと量をこなすには、完成を目指し続けるのが大切です。結局、そこで大きく決まると言っても過言ではない。

★★★★★★

そういうフェーズに入ってくるとね、やっぱり「テスト勉強のやれたかどうか度合い」も当然、感じ方が変わるわけです。

時間が中心ならば、なんだかんだと増えていく時間で「やったぜ!」と思える。

けど、内容理解、達成度合いになると、全部解決できるかどうかは結構大変で、なかなかやった感が出にくい。

この辺が、同じ時間を費やしているにしても違いが出るなぁと思うところです。

ただ、これって時期とか習熟度合いとか、あとは教科とかによっても、それぞれ違っているから、一概にはみんながみんな、どっち側とも言えない。

そういう認識の中で、自分の頑張り度合いを客観的に見るのも大事だなって思うんだよね。

★★★★★★

大人の場合も同様に。

ビジネスシームでも、そういう側面ってのはあるもんです。突き詰めていくと、勤務時間度外視で、夜中までのめりこむこともある。

場合によっては、時間的な充足感で、頑張ったーと思うこともある。

この辺りをうまくコントロールしながら、いけるといいよね。

けど、やっぱり突き抜けていくためには、やってもやっても満足し切らないくらい、突き詰めていけるような没頭感は大切だなぁ。

やりすぎると苦しくなったりもするけどね。

まだまだです、と自己評価できるといいな。

★★★★★★

今日はこんなところで終わりにしようと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

明日が今日より少しでもよくなりますように。

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