こんにちは、jinbocchiです。
このブログは、毎日毎日、少しずつでもいいから文章を綴ることで自分のアウトプットの力を伸ばしたい、という自分勝手なブログで、毎朝7時に更新されます。
さて、再会3日目。いい感じ。
今までこんなに更新しないでいたのにね、ふとしたことでまた再開するものです。
けど、そこに至るには、やはり思うことや気づいたことがあって、それがきっかけになってると思うんです。
もしかしたら毎日書いてたら、それももっと言語化できたのかもしれない。けど、ブランクがあって、それが難しいんです。
あー、後悔というか、残念な気持ちに、めっちゃなった。今。
もっとたくさん書いて、書いて、書いて。そうすることで、思考の中身を言語化していけるんですよね。それって自分を知る行為みたいなもんです。
それ、目指します。
もし記事一覧をご覧になられる方は、最上段の筆記体みたいなロゴからお願いします。
また最下段には関連記事も並ぶので、よかったらどうぞ。
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最近、気になっている商品があります。
それは“爪切り“。
それこそ、100均でも買えるし、ドラッグストアとか量販店でも売っていれば、コンビニでも買える。まあ、ありふれたものですが。
どんなものが欲しいのかといえば、2つあります。
1つは、ペンチみたいな形のすごいやつ。(語彙…)
新潟かどこかだったかの職人さんが作ったようないいやつだったと思うんですが、うん万円するやつなんす。
高いよね…高い。けど、すごい良いらしくてね…ううう。悩ましいんです。
で、もうひとつは、電動の爪切りというか、やすりがけみたいのを高速でやるやつ。
指を突っ込むと、先端を削ってくれるとかなんとか。しかも痛くないんだそうで、子供も使えるとな。
すごくない?
商品紹介ブログってわけじゃないんで、細かく書きませんが、気になる方は調べてみてね。
さて、今日は『意味のあることか、役に立つことか。大切にするのはどっちか。 』というタイトルでお届けします。
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最近、色々と新しく始めようとしていることがありまして。YouTubeなんですが。
まぁ、今更ーとか言われますが、それはそれでおいといてね。
なんとなく勉強したいからYouTube戦略に関する動画なんかも見てたんです。
登録者数やら視聴回数やら収益化やら。
で、割と両極の意見は色々あって。
『今からYouTubeは稼げない』とかのネガティブな意見と、『今からでもやり方が合ってれば大丈夫』とかのポジティブ意見。
そのどちらも動画視聴してみたりして、それも含めて勉強してるところです。
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で、割と有名な方とか、登録者がしっかりついている方々のYouTube戦略を聞いてて、意外と面白い発見だったことがあって。
すでに色々試して複数回めのチャンネルを運用している方が、結構ふつうにいるんだな、ということでした。
というのも、どんなチャンネルが当たるかわからないから、さまざまなテーマとか話題、切り口で参入しては試し試しだそうな。
で、そんな人々が口を揃えていうのは
『やりたいチャンネル』ではなくて『求められているチャンネル』を運用しようということ。
やりたいと思った理想だけだと視聴者がついてこないからダメになるようで、それよりも、視聴者がみたかったコンテンツを提供しようと。
これはビジネスの感覚でも常に意識すべきことですね。普段、塾の経営していても、意識すべきところ。
意識してます。なんちゃって。
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で、ここから少し考えてみます。
『求められているチャンネル』って、なんなんだろうな、と。
いや、そりゃあニーズに応える的なことなのはわかるんですよ。けど、そんなにシンプルにしすぎても、うまくいかなかったら、あ、求められてないのかなぁって寂しくなっちゃう。
ま、それでもへこたれなければいいんですけどね。
そうやって数打ちながら、視聴者のニーズにささるのか、刺さらないのかを、検証し続けることが大切なんだけどね。
それでも出来るだけ、もうちょっと、このコンセプトメイキングになるポイントを、深掘りして言語化したいなと思ったわけです。
そこで辿り着いた二個の見方が、タイトルの『意味のあることか、役に立つことか。大切にするのはどっちか。 』です。
タイトル回収まで長すぎたね。
反省。
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役に立つこと。それはとても大切なんだけども、実は結構厳しい戦いになる側面もある。
例えば、コンビニとかがわかりやすいかな、売り物の陳列を思い浮かべてね。
“役に立つ”を売りにした商品って、品数少ないんですよ。はさみ、とか、爪切り、とか。一個とか二個とかないでしょ?
役に立つというのは、たくさんの中から選んでもらうのには、優劣がつきやすくて、そこに勝たないといけないからキツいんです。それだけだと。
逆に言えば、一番を取っちゃえば独占なんですけどね。
で、“役に立つ”の対になるかなと思うのは“意味のある”という観点を売りにしたものです。
嗜好品と言わるようなたばことか、わかりやすいよね。味の好みで選ばれるでしょ、優劣っていうよりも。
そこをうまく出せるといいんですよね。ペットボトルの緑茶とかさ、ありすぎるけど、なんか好みとか嗜好の方向性ってあるじゃんね。
そこにはいろんな意味付けがなされてる。濃いめ、とか、まろやか、とか、生、とか。生じゃなかろうに。麦茶なんかだと、やかんの、とかつくけどさ。
最初に書いた爪切りも、機能による優劣とは別の尺度で“意味のある”ところに惹かれてる。子どもがいやがらないとか、職人の作った、とか。
それってのはストーリーとでも言えると思うんです。そこにまとわりつく、生々しいけどリアルなイメージ。
そういうのが、自分がYouTubeやったとしても、意識できたら良いんだと思います。
あくまでも“役に立つ”は当たり前として、ね。
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思えば、このブログだってそう。
別に、なーんの役にも立ちませんよ。私のつらつら書くコラムなんてね。
けど、意外と読んでくれて反応がきたり、自分でも書いたか忘れていることとかを、案外感銘受けてくれていたり。
なくも無い。
そうやって、私の周りのストーリーを纏わせて、少し“意味のある”文章提供ができていたら、案外読んでもらえるのかもしれないね。
“役に立つ”ことを目指し続けると、苦しくなるよ。
大丈夫、きっとうまくいく。
私のYouTubeは、どうかなぁ。
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今日はこんなところで終わりにしようと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
明日が今日より少しでもよくなりますように。