こんにちは、jinbocchiです。
このブログは、毎日毎日、少しずつでもいいから文章を綴ることで自分のアウトプットの力を伸ばしたい、という自分勝手なブログで、毎朝7時に更新されます。
と言いつつ数日、朝には更新されてません、頑張ります。
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最近、古ーいゲーム筐体を一度解体して、綺麗に掃除して使えるようにする動画を見ました。
洗剤や薬剤をちゃんと選べば嘘みたいに汚れは落ちるし色も戻る。ちょっとだけはんだづけ?すれば基盤も問題ない。
何より、ゴミと呼ばれる状態のものがなんだかんだ普通の状態に戻ったような感覚は、マジで面白い。
ジャンク品とかで、リサイクルショップに並んでるんだよね。やってみたいとフツフツ思い始めている、jinbocchiです。
…古いスーファミとか、直してみたいなぁ。
さて、今日は『よく観察をして、適度に距離を保ち続ける。それが満足感の屋台骨を作る。』というタイトルでお届けします。
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ワタシ、1,000円カットをよく使います。
いや、消費増税に合わせてか、微妙に値上げしちゃったので実質1,200円なのですがね。まぁ、呼びやすいので1,000円カットって言ってます。
行くのは決まっているお店なのですが、かれこれずーっと使い続けて何年経ったのだろう、ってくらい。
大体4週間おきに、切ってもらうんです。
というのも、天パというかクセっ毛なので、ある程度伸びてくると毛の先があっちへこっちへ、自由気ままに動き出します。これが出てくる頃は切りドキでして、それを悪化させないための4週間なんです。
そうすると、大体1cmくらいのカットになるらしくてね。そのくらいのカットでお願いします、と言いやすくて。
あれやこれやとイジる願望はなく、定期的に適度な長さになってくれることが最優先なのです。
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この1,000円カットのお店の店長さんは、もはや長く知ってくれていて。いつもと同じ感じで、と言えばサクッとやってくれます。
この4週間ペースも、全体的にいつも通りにカットする感じも、よーく心得てくれてる(と思ってます)。
めっちゃ楽。
けど、1,000円カットのお店の人もシフトで違う時があったり、順番通りいくと店長に当たらないこともあったりします。
予約とか指名とか、そうなっちゃうと1,000円カットのビジネスモデル的にはマイナスだなぁとか考えて、回転の良さを優先しちゃう消費者です、私は。
それはそれで、当たり外れみたいで面白いんすけどね。(お店の人を批判してるってことじゃないのですよ)
皆さんは腕は確かだけど、細部の処理の仕方やこだわり?が微妙に違うんですよね。
めっちゃ坊っちゃんみたいになっちゃうこととか、ね。それでも仕上がりの違いを楽しんでるので、別にいいんだけど。
これは1,000円カットのビジネスモデルにおいては、たくさんのプロ経験者の方々が集まる故に起こる現象で、これはこれで案外と個性が出る。
それでも店長に当たった時の安心感といったら。
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そんな店長ガチャみたいな、ワタシの髪切事情でした。
そうなると、やはり店長さんは他の方々とは何かしら違う、ちょっとした経営者の様子を垣間見ることとなります。
それは、『雑談の連続性』にあり。
まぁたくさんの人が日々入れ替わる1,000円カットにおいて、目の前お客さんの趣味やら何やらの話題を、まーよく覚えていること。
「ドラクエウォークは、まだやってるんですか?」
「自分は、今日やってから出勤しましたよ」
なんて話しながらカットしてて。
そういうお客さんに合った雑談を、前から続けて出来ること。そんな『雑談の連続性』には、やはり安心感が漂います。
相手に興味を持って、観察して、安心感の保たれる心理的距離でもって、接する。
接客業の大切な側面です。特に継続して通うような業態だと特に。
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ワタシが先日行った際も、たまたま16時くらいに入ったんですね。
「今日は遅めですねー、何があったんですか?」
からスムーズに入ってきました。
いつもは11時とか、午前〜お昼に入るんですけどね。たまたま用事があったから、少し遅かったんです。
ホッとします。特別あれこれ説明しなくとも、多分大丈夫そうだなぁと思えちゃう。で、さっき上にも書いたけど
「いつもと同じ感じで」
これで済む。
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仕上がりも満足してますが、何よりも最初のやりとりが、一番外せないところなんですよね。ワタシ的には。
また足を運びたくなる。そういうのって、新しいワクワクとか、好奇心なんかもあるけど、それ以上に、いつ行っても大丈夫な安心感ってものがベースだよなぁと。
自分自身の姿にも落とし込んで、サービス業をする側の意識をまた見つめ直そうと思います。
今日はこんなところで終わりにしようと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
明日が今日より少しでもよくなりますように。