効率の良さを求めることと、効率の良さから生まれにくいものと。

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こんにちは、jinbocchiです。

このブログは、毎日毎日、少しずつでもいいから文章を綴ることで自分のアウトプットの力を伸ばしたい、という自分勝手なブログで、毎朝7時に更新されます。

とか言いながら長くやってきましたが、ここのところご無沙汰になりつつ、ついに数ヶ月のブランクを挟みました。

5月は私自身の誕生月であるのと、そんな昨年の誕生日にときに書いたブログがやたら読んでもらえて、印象深いことになったのとで、なんかさすがに、再開しないとなぁと思った次第です。

調子が良く、なんとか2日目が更新されました。このまま続けたいものですね。

もし記事一覧をご覧になられる方は、最上段の筆記体みたいなロゴからお願いします。

また最下段には関連記事も並ぶので、よかったらどうぞ。

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こういう大型連休になると、カバンの整理をしたり、部屋の片付けをしたり、というのが割とある光景ですよね。

私自身は、割とそれを気にしてしまうところがあって、スマホの中身に結構な意識が向いちゃいます。

いらないアプリ、溜まってしまった写真、そういうのが目についちゃうんですよね。

ただ、普段は、そこまで気にできていないのかもしれません。仕事のために費やす時間を考えちゃうと、のんびりスマホの中身に向き合わないままになっちゃうんですよね。

よくないよなぁと思いつつ、なんだか普通の生活リズムの中では、それどころじゃないって感覚が強くなっちゃうんだよなぁ。

深呼吸して、落ち着いて、こういう時間を大切にしよう。ブログって案外、そんなところあるよね。

さて、今日は『効率の良さを求めることと、効率の良さから生まれにくいものと。』いうタイトルでお届けします。

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ついさっき、テレビ番組『日曜日の初耳学』を見ていたら、女性誌発行部数No1の「ハルメク」の編集長さんが出てました。

この雑誌はまさに初耳だったんですが、定期購読の読者が全国38万部!と聞いておどろきました。すごいよね。

んで、そんな編集長の考え方や過ごし方を色々と深ぼっていくわけですが、やはり多忙に多忙。充実したコンテンツを届けるための準備や企画などなど抜かりないわけで。

そんな中で、どんなランチなのかって質問になった時に、忙しい中で悩む時間をかけたくないので、3候補くらいまで縛っているんだって。ランチルーティン。

忙しく仕事をしている人のライフハックとでも言いましょうか、悩む時間がもったいないがゆえの作戦なんですね。

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悩むのが無駄、悩むのがもったいない。

そういう感覚で少しでも工夫をするのは、割と良くあることですね。少し古いけど、スティーブ・ジョブズの服装なんかもそう。イチローのカレーなんかもそう。

私も、そういう観点でスーツの着回しは工夫はしています。

3着のスーツを回すように着ますが、ワイシャツやネクタイもセットしておいて、悩まずサイクルの中で着るように。

まぁ、たまたま服装の例だったから挙げたものの、もっと小さいところや細々したところでもあるでしょうね。

たしかに、時間は誰しも平等にある。逆に言うと、誰かと差がつくものではないんだよね。

だからこそ、時間をどうに使っているのか、というのは大切ですよね。

無駄を排除して、効率よく取り組めるようにする。ある意味では、仕事で何かを成し遂げようとしていたら、基本中の基本だなぁと。

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そんな風にずーっと思っているのに、その『効率の良さ』からは生まれにくいものがあるんですよね。

以前も、記事に少し書いたんですが(多分ね。忘れているけど)

石井さんの動画で見聞きしたんですよ。

それは「敢えて自分では選ばないような方を選ぶ」ということの大切さです。

ルーティンになっていることは、悩まなくていいし考えることもないので、そこはスムーズに流れていくんだけどね。

それって、その時その時の自分に最適化されているような感じもありますが、そのまま慣れちゃうと、新しい自分の側面に出会わなくなっちゃうんですよね。

考えなくていい、悩まなくていい。

それは、考えることが減ることだし、悩むことが減ること。

小さなことですが、敢えて考えることやら悩むことも大切にして、自分の新しい側面に目を向けていけることも、とっても良いことだと思います。

そう書いちゃうと、なんだから重たい感じもありますが。

石井さんが動画で話してくれていたものも、大きな問題じゃなくて。

コンビニで、普段は買いそうにもないおにぎりやサンドイッチを敢えて買ってみた、とか。

普段は全然行かない方向に、ちょっと、曲がって行ってみる、とか。

そういう“何気ないこと”が、生きていると案外意味を持ち始めるんですよね。

この話は、上のリンク先の記事の、ラストの動画がそれ。その詳細は、ぜひ見ていただきたいところ。

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ただ、先に挙げた編集長さんのような過ごし方もとっても大切で、別に否定的って訳でもない。

どちらも大きな意味があるなぁと、個人的には思っています。

ただ、多分ですけど、多くの人は編集長さんのような考え方で“出来るだけ無駄を省く“というベクトルは大切にするんだろうけど、石井さんのような捉え方の人は多くはないんだろうな、と。

番組を見ていたら、ちょっとリフレインしました。

自分自身、自分の校舎で、学習塾を運営していく中で考えるのは『ルーティン』『効率』『仕組み化』とかなんですよね。

てか、運営とか、社長とか、そう言う人たちは大体そうでしょうか。

その中で、敢えての逆張りのようにも感じる行動の意味を、改めて考えてみました。

きっと、そういう小さな“敢えて〜してみた”が、自分の新しい側面を強くしてくれるはず。

さて、今度頼むお弁当のメニューを決めよう。

普段は頼まなそうなやつを…

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今日はこんなところで終わりにしようと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

明日が今日より少しでもよくなりますように。

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