なんでもやります」でチャンスを増やしたら、言いたいことを言ってみるとよい。

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こんにちは、jinbocchiです。

このブログは、毎日毎日、少しずつでもいいから文章を綴ることで自分のアウトプットの力を伸ばしたい、という自分勝手なブログで、毎朝7時に更新されます。と言いつつ数日、朝には更新されてません、頑張ります。

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料理はそれなりにやれますが、たいそうなものは作れません。それでも食べられるくらいには出来ます。

チャーハンを作れるようになって、フライパンでそれらしい炒め方を(散らかしながら)練習した結果、それなりに出来る様になったのは嬉しい限りですね。ほんのり。

けど、家庭用コンロの火力だと、あの中華料理っぽい勢いの炒め方は空気に触れすぎて逆に冷めるのだとか。しょんぼり。

jinbocchiです。

さて、今日は『「なんでもやります」でチャンスを増やしたら、言いたいことを言ってみるとよい。』というタイトルでお届けします。

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先日のテレビ番組『初耳学』で、大泉洋さんと林修先生の対談が放送されました。

ちなみに、来週の放送は後編とのことですから、興味のある方はぜひ来週も見てみてくだされ。

んで。そこで北海道から東京に来て〜っていうエピソードを深掘りしていく質問をされていたんですが、そこで結構面白かったところがあって。

大泉さんは、北海道にいた頃は“なんでもやれ”精神でいたらしい。(北海道で仕事をもらえるようにするには、マルチであれと)

ただ、その後、東京でも仕事をしようと動きはじめた頃は、北海道の頃とは逆に「そういう役割だと出れません」的な感じで話をしていたらしい。

それが面白かったんですよね。

インタビュー中でも言ってましたが、東京で活躍した実績もないわけなのに、なんだこのおっさんは、と思われていましたよ、と。

たしかに。そういう捉え方をされるのも分かる気がします。

ただ、それが功を奏して、結果的に仕事を取りにいけて、今の彼がある、と。

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一般的には、仕事が欲しい場合は「なんでもやります」ってスタンスでいるように言われると思います。新入社員とか、そんな感じかな?

で。それはマーケット的に正解な場合もあって、大泉さんの場合は北海道の時がまさにそれ。

まだまだ認知度もないし、ただの学生くらいの彼にとっては、まずは「なんでもやります」スタンスがあることで認知度を高めることができた。

これはやっぱ大切なことで、何はともあれ知ってもらわないと何も始まらないんすよね。

認知されていない段階や初期のスタートアップな時は、何はともあれ知られる工夫と努力。それを実現するためには、あの手この手が大切です。

普通の仕事なんかでもそうだけど、新入社員の頃には机に座っているだけで何かが生まれることもないわけですからね。積極的に関わりを持ちにいくのが大切です。

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そしてその後ですね。

大泉さんは「そういう仕事はやれません」と断っていましたが、実はそこがポイントじゃなさそうなことを言ってました。

というのも、そのスタンスで東京進出してきた頃に、インタビューを受けて答えていたところを、当時のテレビドラマのプロデューサーが誰かに見られて、そこで仕事が決まった、と。

ちょっとコミカルなキャラクターの役を探していたらしいんですよね。それがバキっとハマったらしい。タイミングも良くて運がいいですわ。

ここがポイントだと思いました。

要は、「そういう仕事はやれません」だけじゃなくて、インタビューからも周りに滲み出るようなキャラクターがあったり、それに伴うようなトークがあったからかと思います。大泉さん自身も、トークがあったからみたいに言ってました。

ある程度自分の出来ることが増えてきたら、仕事を選んでいくのは大切なんだけど、その時にも勝手に「やりたいことが落ちてくる」ってことはないんですよね。

むしろ、他人とコミュニケーションをたくさん取りながら、自分のやりたいことや、自分がどんな人間なのか、リアルな意見や感想を述べていかないといけない。

それができないと、個性と呼ばれるような、その人の人となりは見出されることはありません。

「なんでもやります」は便利屋さんみたいなところがあって、認知をしてもらえる結果にはつながるけど、「なんでもやります」で降ってくる仕事は、大体は「誰でもやれます」になっている。

その次の段階に進むには、「誰でも出来るわけじゃないことをやれます」というステージ。それは希少であれば良いんだけど、大泉さんの場合みたいに、運に左右されることもある。だから、特別な希少性まで無くてもよいかも。

ただ、声がかかったら即動けるくらいのフットワークと準備が必要不可欠でしょうけどね。

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「なんでもやります」は広告として利用して

「やりたいことは明確に語り続ける」ことで仕事は変わっていく

これは色んな場面でも考えうる捉え方でした。多分。

自身のマーケティング活動にも落とし込んでみようと思います。

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